最近はそうやって自己分析をきちんとするようにしている。

アカン日は、アカン理由がある。

結局、そういう日にジタバタしてもしょうがない、ということが最近やっとわかってきたのかもしれない。

 

今日は朝6時半にキショーの家に迎えに行って、オデッセイでGO。

7時ちょうどくらいに到着してチェックインし、練習グリーンでパットを打つ。

昨日の予報では午前中は雨だったのに、起きてみたら快晴。

暑くなりそうだ。

 

朝露に濡れる練習グリーン。

芝の状態は最高。さすが芝生の国だけある。

 

今日もアメリカ人と一緒に回ることをRANGERのオジサンから教えられる。

やってきたのは70代オーバーと思える2人組のおじいちゃん。

Tim&Paulと自己紹介してくれた。

さすがにMATTもおじいちゃんたちと回るのは初めて。

 

しかしこの二人、結構なお年だとは思うが元気で力強い。

アメリカのシニアは元気だ。

TimおじいさんはMATTたちと同じレギュラーティから、やや年上見えるPaulおじいさんはシニアティ。Timさんはほとんど歩いていた。

 

今日の目標は90で回ること。

そのためにはパーを6個くらいは取りたいが、アメリカにきてパーがなかなか取れないで苦しんでいる。

Darby Creek以外ではそこそこ自分のゴルフができるのだが、ここでは苦手ホールで叩いてしまうことが多く、今日も大苦戦だった。

 

ちなみに今日はキショーが買った測距計が役に立った。

計ってみて結構ヤーデージがええ加減なところもあることが判明 笑

 

OUTコース

 

1 ミドル 326y 3-2 ボギー

2 ミドル 363y 3ー3 ダボ

3 ショート 165y 2-2 ボギー

4 ロング 518y 4-2 ボギー

5 ミドル 311y 3-2 ボギー

6 ロング 435y 3-2 パー

7 ショート 115y 2-2 ボギー

8 ミドル 401y 5-2 トリ 

9 ミドル 391y 4ー2 ダボ 1P

 

【ティショット】

1 △右

2 〇

3 〇7Iショート

4 〇

5 〇

6 〇

7 △PWショート

8 〇5W

9 〇

 

MATT 48 あがり2ホールでまたもミス

キショー 52 球が曲がるし、飛距離もバラバラでボールが探しずらい、、、

 

課題だったティショットは今日は気持ちよく振り切ることができていたと思う。

6番ミドルでは270y近くドライブ。その他ホールもまずまず。

 

しかしアイアンショットが全くダメな日だった。

ショートはすべて2オン。届かないのだ。

また、変なミスも多発。

 

ボギーペースで何とかきた8番。

右に池、ドライバーでは突き抜けてしまうので、5Wでフェアウェイど真ん中。

しかし、やや前下がりのいいライから5UTはトップチョロ、さらに8Iもトップチョロで4打目のアプローチも乗らず、5オン2パットのトリ。

 

9番もドライバーはまっすぐナイスだったが、ここは左ドッグ、バンカーを突き抜けてもう少しでブッシュという前下がりの深いラフにボールが止まっていた。

7Iのショットは右に出てしまい、隣のコースのバンカーに。

1ペナゾーンだったので戻して4打目は56度でナイスオン、パットは惜しくも決まらずダボ。

 

8番はチョロというミスを2回したら、どんなにティショットがよくてもダメ。

 

9番はいい加減ティショットの向きを覚えろよ、、という感じ。

MATTの飛距離なら左からショートカットできるだろう。次回はそのように、、、

 

この日もキショーにはかなり下駄をはかせてあげた。

最終ホールなんか、ティショットをいいところ打ってたのにボールを見失ってしまったので、仕方なくノーペナにしてあげたら、パー。。。笑

 

Tim&Paulの2人は仲良くベストボールを二人で打ってという、いわゆるスクランブルで楽しんでいた。

アメリカ人はほとんどのプレイヤーがスコアをつけない。

東アジア人だけだろうか?アマチュアのゴルフでスコアを競うのは。

君たちもっと楽しんでゴルフをすればいいのに、、、と言われているようにいつも思う。

 

追記

 

いいホールもあった。

5番ロング。ここは短いのでティショットが飛べば2オンが狙える。

(ただしバンカーがガードして、打ち上げで奥が狭いのでかなり難易度は高いが)

今日の5番はティショットが最高でフェアウェイのいいところ、キショー計測結果144y~165y(正確に計測できず)だったため、6Iで狙った。

ショットはほぼ完ぺき、やや薄いあたりだったので2オンはならず手前のイージーなラフに。

寄せてバーディパットは惜しくも入らず、、、、というホールだった。

あと数m飛んでいたら、2オンしてイーグルパットが狙えるのに、、、というホールだった。

 

朝陽に輝く1番のグリーン。

 

INコース

 

10 ミドル 286y 3-2 ボギー

11 ショート 135y 2ー2 ボギー

12 ミドル 376y 4-2 ダボ

13 ミドル 399y 2-2 パー

14 ロング 461y 7-2 +4 WH

15 ミドル 394y 3-2 ボギー

16 ショート 145y 2-2 ボギー

17 ロング 514y 4-1 パー

18 ミドル 432y 5ー1 ダボ

 

【ティショット】

10 〇

11 △9Iショート

12 △右

13 〇

14 X5Wチョロ

15 〇

16 △7Iショート

17 △

18 △ややダフリ

 

MATT 48-48 96 今日も完敗

キショー 52-49 101 ショートでボールを見失うのはどうかと、、、サービスしてあげたが

 

やはり後半も、ティショットをフェアウェイに置くのにアイアンのキレがないためパーオンできず、アプローチはまあまあ、しかしパットのタッチがイマイチで惜しいパットばかり。

これが今日一日の傾向だった。

 

12番は9番同様、ティショットの向きを今後気を付けること。

左の池が近く見えるが実は遠い。

林にだけ引っ掛けて入れなければ、思い切ってフェアウェイセンターを狙っていかないといけないホール。

ティショットはナイスだったものの、右にまっすぐで林の中に。

6Iで出すもラフにつかまり、そこからアイアンはグリーン右にオーバー、寄らずのダボ。

 

13番はティショットが260y近くで、この日すべてが上手くいってのナイスパー。

しかし14番で落とし穴が。

 

5Wのティショットがなぜかチョロ、さらに刻んだアイアンもチョロ。。。。

さらに次のアイアンもチョロ。。。。だめだ。

4打目、クリーク越えを狙って4UTはナイスだったものの、行ってみたらやはりボールは見当たらない。クリークの中に落ちたらしい。

クリークの手前から6打目の6Iはナイス、7打目の52度でのアプローチはイマイチ、2パットで+4の完成。Darby Creekの3ラウンドはすべて+4の大たたき。

 

14番ホールのティショットはバカ当たりで270y、しかしボギー。。。。

 

18番ホールでは、ティショットはまずまずだったがPaulおじさんがMATTの球を誤球して打ってしまい、しかも池ポチャ、、、、、

代わりにキャロウェイのボールをくれました、、、笑

 

6Iのショットがまたもトップチョロ。

今日はアイアンが本当におかしい。

そこから3打目を距離がイマイチわからず8Iで打ったらグリーン右にオーバー。

やはりもっと短かったか、、、

ナイス寄せだったがやはりパットが決まらずダボ。

 

こうやって振り返ると、全然あかん一日だった。

出直しだ。

 

二人とあいさつしてレストランに向かうと、またそこでも遭遇。

帰り際にPaulおじさんがテーブルに寄ってくれて「楽しかったよ」とあいさつしてくれた。

とてもナイスなGentlemenとラウンドできて、こちらも楽しくできて感謝だ。

 

レストランではいつものボローニャサンドを頼む。

店員の女の子の発音を聞いて、ボローニャではなくボローニィと言えばよいことが判明。

キッチンのいつものおじさんと目が合ったら「君、この間来てたね!」と声をかけてくれた。

ここのボローニィは最高だ、と言ったのを覚えてくれていたらしい。

それもあってか、出来上がったらわざわざキショーの分と一緒にテーブルまで持ってきてくれた。

ここに来たら、昼はいつもこれと決めている。

これからもずっとだ。