運動不足、タフなアメリカのコースにアジャストできていない、、、

などなど言い訳ばかりが先行。

これではアカンけど、今の実力なのだ。。。

 

引っ越しが佳境に入ってきたキショー、終わった後は引っ越し先に行かないといけないので、今日は別々にコースに出向くこととなった。

 

自分の運転でDarbyCreekに行くのはそれこそ14年ぶりだろうか。

出張時に来た時もたまやんの運転だったし。

 

今日のお天気はやや肌寒い一日。金曜からそれまでの夏日から一転、急に寒の戻りがあったためだ。朝は一桁、その後は15度くらいだったか。

ずっと曇り空でブルゾンが手放せなかった。

 

7:30スタート、2人だったのでまた知らない人と回ることになった。

ティグランドであいさつしたのは、Markというアメリカ人。

年のころMATTと同じくらいかもう少し上?知的な感じのジェントルマン。

いで立ちもハンチング帽にシュッとしたナイスルックス。

一般的なオハイオ人のドーン、半ズボン、というのとは一線を画すイケメンだ。

ゴルフのほうも最初のショットを見れば、かなりの腕前とわかった。

 

Markはブルーティ、MATTたちはレギュラーティでラウンド。

Markはカートに乗らないで歩きである。

 

OUTコース

 

1 ミドル 326y 3-2 ボギー

2 ミドル 363y 2ー2 パー

3 ショート 144y 2-1 パー

4 ロング 518y 3-2 パー

5 ミドル 311y 3-2 ボギー

6 ロング 435y 5-1 ボギー

7 ショート 144y 2-2 ボギー

8 ミドル 401y 4-3 トリ 1P

9 ミドル 391y 3ー3 ダボ

 

【ティショット】

1 〇

2 △左

3 〇8I

4 △右

5 △右

6 〇

7 △8I左

8 △左

9 △右

 

MATT 45 あがり2ホールまでは40前半で行けそうな感じだったが

Mark 42 上手い、ティショットは常にフェアウェイで距離も出て、小技もナイス

キショー 51 前回より5打改善したね

 

デビュー戦と異なり前半はショットは安定、グリーン周りもパットも〇。

アイアンも良い。

しかし、ちょっとした判断ミスで流れが悪くなった。

 

8番、右ドッグで右が池の難しいホール。

Markはブルーティからドライバーだったが、MATTはレギュラーティから。

ドライバーはアカンと思っていたが、アゲインストだしとそのまま打ったら、

突き抜けてやや左のラフに。Markがボールを見つけてくれた。

1Pで出して4UTはナイス、そこからアプローチがピンの上に、3パットでトリ。

 

9番はティショットは右にスライスしてクロスバンカー。

4UTで脱出はナイス、アプローチでやはりピンに寄らずで3パットのダボ。

 

この2ホールはティショットの乱れから叩いてしまった。

まだまだ、、、、である。

前半終わった時点で後半は同じくらいのスコアで回ろうと決めたのだが、、、

 

Markといろいろ会話しながらラウンドした。

ミシガン大学でゴルフ部だったことや、日本でも名古屋にいたことがある、大学時代にホリコシエイジロウという日本人のGoodプレイヤーがいた、とか。

(ネットで調べたらトップアマだったよう)

最初に自己紹介した時、すぐにMATTたちが日本人とわかったようで、そういった話で盛り上がった。Hondaに勤めていると言ったら、Hondaの車は何台も乗ったよと言ってくれた。

でも今はLexusなんだ、ごめんね、と茶目っ気たっぷりなところもナイスガイ。

 

INコース

 

10 ミドル 286y 2-2 パー

11 ショート 158y 2ー2 ボギー

12 ミドル 376y 4-1 ボギー

13 ミドル 399y 4-2 ダボ

14 ロング 461y 3-3 ボギー

15 ミドル 394y 5-3 +4

16 ショート 153y 2-2 ボギー

17 ロング 514y 7-1 トリ 1P

18 ミドル 432y 3ー3 ダボ

 

【ティショット】

10 〇

11 〇7I

12 〇

13 〇

14 △3Wダフリ

15 〇

16 〇7I右

17 Xテンプラ

18 △

 

MATT 45-51 96 完敗だぜ、、、、、

Mark 42-43 85 今日は練習に来ていたような感じでした

キショー 51-58 109 ドライバーは当たったらめちゃ飛ぶよね

 

前回もひどかったが今回もだめでしたな。完敗です。

 

14番はせっかくパーオンしたのに、パットがゆるんで3パット。

後半はグリーンのタッチが合わず苦しんだ。Markもかなり後半はてこずっていた。

ここでパーが獲れなかったので、この後リズムに乗り切れなかったよう。

 

15番、ドライバーナイス、フェアウェイど真ん中から150yを8Iで打った、、、、と思ったらなんと頭を叩いてチョロ。。。。。珍しい。

70y弱を56度で打ったら引っ掛けてしまい左手前のバンカーに。

ピンが近いバンカーからはショートして手前ラフ。

そして、このラフが入れてはいけないラフだった。

いわゆるティフトン芝でボールがすっぽり入ってしまっている。

チョロるくらいならと、しっかり打つもピンのはるか彼方へ。

そこから3パット。。。。

 

+4が3ラウンド連続という、どうしようもない状態。

 

16番ショートはなんとかしのぐも、17番ではまたもミス。

(前回もここはひどいことに、、、)

ティショットはやや突っ込み過ぎたか、テンプラになって左の池の手前の深いラフに。

ここもMarkがボールを見つけてくれた。。。かたじけない。。。

 

1Pで7Iで木越えショットはまあまあ。

4UTは右に出てラフに、まずまず。

しかしここからがダメ。ラフから56度はシャンク、、、ちょっと深いラフでボールがやや浮いてたのね。距離は60yくらいだったろうか。難しいライだった。

40y、固いライからバンカー越えをミスし、バンカーイン。

バンカーからはナイスアウト。

そして4m近いパットをねじ込んで何とかトリに。。。

 

18番もセカンドまでは順調、その後40yのアプローチをノーカンでピン奥10m以上に。

下りでうまく距離を合わせるも1mを外す。

今日後半の3回の3パットはみんな決められるパットだっただけに、悔しい。

 

この18番の3打目アプローチを打った後、Markに話しかけられた。

「君のスイングはとても素晴らしい。リラックスして余分な力が入っていない。とても好きなスイングだ」とお褒めの言葉をいただいた。

本当にMark、ナイスガイである。ゴルフ上手いし。

最後にお互い楽しかった、と礼を言って別れたがMarkはMATTたちが昼ご飯を食べている間も、ずっと黙々とパット練習をしていた。

このストイックさ、、、、やはりアスリートだ。

 

明日はMill Creek GC。

ここも昔よく行った懐かしいコース。

楽しみ。。。

 

まだある、名物のグリルドボローニャ。

キッチンのオジサンもあの時と同じ人。

帰りに、「ここのボローニャ最高!」と言ったら喜んでくれた。

 

2番、Markのセカンドショット。ここはティショットは270yくらい飛んでたろうか。

彼のスイングはいつも一定のリズム。

どのショットも狙いが明確だ。

アプローチも、PGAなどでよく見るチップショットが上手い。

MATTも上げるアプローチばかりなので、PWとか9Iでのチップショットを練習しよう。