先日ブログにはモデルナのワクチン接種予定と書いたが、その後ファイザーに変わった。

それにはわけがある

 

会社提供のワクチン情報のメールにあったリンクから予約したのだが、なぜか市中の薬局のページに。おかしいな、と思いつつ予約したが、あとでキショーに聞くと会社のWELセンターで予約できましたという。

もう一回確認したら、手順を間違えていたらしい。。。

そこで会社で受けられるよう予約したのだが、薬局のほうをキャンセルしようとしたら電話でしろとある。

ネットで予約したのになんで、、、めんどくさいと思いつつ電話。

自動音声で10分ほど待たされ(お約束)、つながったと思ったら発音が聞き取りづらいオペレータに。それでも何とかキャンセルができ、メールでキャンセルノーティスが送られてきた。

名前とZIPコード(郵便番号)言っただけでキャンセルできてしまったが、、、、

本人確認はなかったけど、ええんかな。

 

で、今日会社の工場の敷地内にあるWELセンターへ行った。

11時少し前に着いて中に入ると受付があり、行き先を教えてくれた。

おばさんが「音楽の鳴ってるほうよ~~♪」と楽しそうに教えてくれる。

笑いながらなんのことかいな、と行ってみると体育館の中に会場があり、Popsがバンバン流れていた。。。。

 

こういう時にアメリカを感じる。

きっと日本なら厳かなムードの静かな会場なのだろう。

会場に入り受付のオジサンにガイダンスしてもらい、すぐに接種の準備に。

2人いるお姉さんのうち、ヒスパニック系(発音からたぶん、、、)のお姉さんから説明を受け注射してもらった。

筋肉注射なので痛いかと思ったら、チクリとしただけであっという間に終わってしまい、拍子抜けした。

10~15分、後ろの椅子に座って様子みてから帰ってね、ということだったのでしばし座って様子を見てみる。

会場は人もまばら。予約制ということもあり全然密にならない。

ってか、接種者もそんなに来ていないのではないか、、、

もっともここではうちの会社とその家族のみなので、そんなものかもしれないが。

 

うちの会社も日本だと全国で1カ月に数名しか罹患者が出ていないが、ここアメリカではオハイオの工場だけで、毎週10~15名ほど罹患者が出ている。

ワクチン接種が進んでいるとはいえ、アメリカではまだまだ予断を許さない状況だといえよう。ミシガン州デトロイトでは、変異種によるパンデミックが起こっていて大騒ぎになっているし、、、

 

15分待って帰ろうとすると、でっかいおっちゃんに呼び止められて、サイズは何?と聞かれる。

なにくれるのかな、、と近寄ったらお土産にTシャツをくれるらしい。

船便もなかなか届かないので助かる。

Mサイズをもらって帰った。

 

帰ってきて2時間経つが、打った肩の筋肉に少し違和感ある以外特に変化はない。

一回目は打ったところが痛くなるくらいで、特に変化ないそうで2回目に人によっては発熱したりするそうだ。明日どうなるかはわからないけど、昨日打ったキショーはちょっと体の節々が痛んできたが、大丈夫とのことだった。

二回目は5/22の同じ時間。次回は翌日寝込むかも。。。。。?