シカゴ オヘアに到着。

イミグレもガラガラ、質問もほとんどなく(ここのイミグレはいつもあまり質問されないが)すぐに通してもらい、バゲッジクレームへ。こちらもすぐに手荷物4つが出てきて、滞りなくトランジットへ。

成田で会った4月から上司のNさんとともにいた同じタイミングで赴任する人が、スーツ姿の日本人2人と話している。聞くとANAのシカゴ支店の人で(誰かが頼んだのか知らないが)、乗り継ぎのアテンドをしてくれるらしい。

旅行者、出張者が激減し、航空業界の人たちも営業活動がままならず大変なようだ。

個人的にはサポートなくても大丈夫だけど、いろいろ変化もあるのでいてくれると楽ちん。

 

モノレールは2年前から工事中とのことでターミナル5から1へはシャトルバスで移動。

到着して手荷物検査。日本と違いこっちの検査官は仕事してない。相変わらず横柄だし。

 

ANAの方たちとターミナル内で別れてUNITEDのラウンジへ。

もともとNさんもMATTも使えなかったが、シカゴから同行した方の計らいで入れることに。

二人ともマイレージのステータスが高いので2人まで使用可能なのだ。

おかげでくつろいで約3時間を過ごすことができた。

一人の方はデイトン行き、もう一方は同じコロンバス行きだ。

 

ボーディングの30分前に3人でゲートまで行き搭乗。

予定通り飛び、予定通り20:00前に到着。

前回出張で来て以来2年ぶりのコロンバス。

ガラガラのコンコースに、受け入れてくれる駐在員のモロさんとマー坊が待っていてくれた。

モロさんはMATTの前任の課長だった人で、マー坊はMATTが昔、昔、20年以上前に仕事を引き継いだ人。管理職二人がともに関わりある二人だったというのも珍しいこと。

 

大きな荷物を4人で手分けして持ちShort Term Parkingへ。

二人とも家族用にオデッセイに乗っているので、荷物は楽に運べる。

 

30分ほどのドライブでテンポラリーのレジデンスホテルに。

これまではたいてい会社借り上げのテンポラリーアパートだったが、コロナで出張者も減り契約を減らしたようだ。そこでこういったホテルを用意したらしい。

ただ、朝食もついておりそこそこの設備で快適だ。

 

キッチンも充実している。

食材は隔離期間中になるので、マー坊たちがあらかじめ用意してくれた。ありがたい。

 

ちなみに隔離期間は規定では到着翌日から10日だが、PCR検査を受けたら7日なるとのことで来週受けに行く予定。

そのPCR検査をやってくれる医院はなんと日系の医院とのことで、

この20年でそんなことになっていたのか、と驚く。

日本人がやっている不動産屋もあるようだし(しかし手数料が高いとのこと、、、)。

 

この日の夜は荷物をばらして生活できるよう用意をし、Wi-Fiの確認やら会社のPC、携帯のチェックやらしていたら1時近くになったのでシャワーを浴びて就寝。

晩御飯はビールとポテトチップスで軽く済ませた。

 

で、案の定時差ボケで4時半ごろ目が覚めて、そのまま起きてPCに向かっている。

昨日までは暖かかったのに、今日から数日寒くなるとのことで、部屋が寒いのでエアコンの温度設定を高くしても全然暖まらない。

おかしいな、と思ってよく見たら冷房になっていた。。。

暖房に切り替えたら、すごい勢いで温風が。こっちのエアコンらしくて懐かしくなった。

 

ということで、今日から隔離開始、そしてリモートワークのスタート。

まずは受け入れ研修を8:00からだ。。。