相棒ともしばしお別れ、、、

最近は程度のいいFD2の中古車は平均して300万円前後、

高いものになると4~500万円近くするらしい。

MATTは2015年に59000kmの個体を230万円で購入。7年落ちだった。

新車時280万円だったから、300万円以上するこれらの価格はすでにプレミアレベルだ。

GT-Rやランエボほどではないけど、まあ、えらいことである。

 

2002年のアメリカ駐在時は家族帯同で赴任したため、オデッセイとZ(軽)は売り払って渡米した。

2013年の韓国駐在時は、中古で買った初代フィットを義理の母にそのまま乗ってもらうよう譲った。

 

そして今回だ。

単身赴任ということもあり、売らずに置いていくことにした。

たまに動かしてもらえればよいのだが、問題はMT車ということ。

かみさんはMATT同様、MT車で教習を受けた世代なので問題ないだろう、と思っていたが、本人はもう30年近くMT車など運転したことないので不安だというので、

今日の午前中に会社の駐車場(会社の敷地の外にあるので通称、外駐)に行って、練習することにした。

同僚から、子供が免許を取ったらそうやって広大な駐車場を使って練習している人もいると聞いたことがある。

 

日曜午前の会社の外駐はただのだだっ広い広場だ。

最近はコロナで在宅勤務ということもあり、駐車場もガラガラだ。

そのため、MATTの会社ではこのような敷地外の駐車場や、駅前に会社が借りていた出張者用の契約駐車場をこの春にかなりの数を契約キャンセルするようだ。

 

さて、かみさんと運転を交代してMATTは助手席から見守り練習開始。

やはりというか、ほんとに久しぶりのようでかなりてこずった。

途中弱音を吐く時間もあったが、少しずつコツを教えていくことで何とか最後は運転に自信を持つまでになった。

いわゆる半クラを上手く使えるようになると、あとはATと同じ操作で運転でき、ストレスや緊張もなくなる。MT車は発進の時だけ気を付けていれば、あとはATとと同じ感覚で走ればいいのだ。

 

30分ほどぐるぐる走り、バックオーライやいろんな動きをして本人もなんとなく目途が立ったような感じだったので、帰ることにした。

さすがに帰り道を運転したいとは言わなかったが、なんとかなるかもとは思ってくれたと感じる。

毎日乗らなくてもいいので、1週間に一度くらいは動かしてくれればいい。

でもそのうち慣れると面白がって、乗って行ってしまうかも。。。。。