TVドラマは以前はほとんど観なかった。
だが、最近は出演者を見て好きな俳優、女優が出ていたら録画してから観るようにしている。そしてこの1~3月期はまれにみる豊作の3カ月だった。
 
まず、高畑充希と西島英俊の「メゾン・ド・ポリス」だ。
ストーリーは他愛ないが俳優陣が豪華で、肩の力を抜いて楽しめる。
高畑充希の演技力は若手随一だし、個人的には西田尚美が好きなので楽しめた。
 
お次は「後妻業」。小説も面白かった。残念ながら見そびれたのだが映画版では大竹しのぶと豊川悦司という演技達者が主人公を演じていたが、ドラマでは高橋克典と木村佳乃。悪くはないが高橋克典の関西弁は少々微妙。探偵役(原作では弁護士だったかな)の伊原剛志は関西人なので完璧。このドラマ、木村佳乃と木村多江のダブル木村の掛け合いが見どころだが、なんといっても木村多江がとてもよい。いつも幸薄い役が多いが、こんな色っぽい役もこなせるとは、、、新たな彼女の魅力を発見できた。
 
次、NHKの2本。
ひとつは「ゾンビが来たから人生見直した件」。攻めるNHKドラマ。たまたま1話の途中から見始めてはまった。
基本的にストーリーはコミカルにゆる~く進むのだが、平凡な人々の人生の悲哀が演技巧者達によって、色とりどりに描かれる。
主演の石橋菜津美のアンニュイな感じは嫌いではない(ショートカットというのもよい)。ゾンビものに外れ無しというが、まさに王道を行く展開。
もう一人、無名だが素晴らしい女優が出ているがそれは後ほど。
 
もう一本は「トクサツガガガ」。
これも本当に掘り出し物だった。たまたまチャンネルつけたら1話の始まり。そのまま毎週見ることに。なんといっても小芝風花、倉科カナ、木南晴夏という好きな女優3人が出ているというだけで極楽だが、ストーリーも冴えている。特に松下由樹演じるお母ちゃんとの母娘の葛藤は、涙なしでは見られない。
小芝風花、恐るべき若手女優である。将来が楽しみ。
 
最後は結構メジャーだが、「3年A組 今から皆さんは人質です」だ。
これは菅田将暉と永野芽郁という好きな二人が出ていたので見始めたが、さすが菅田将暉。「dele」で彼の魅力にハマったのだが、今回のドラマで彼の天才ぶりが堪能できた。堺雅人の次は菅田将暉か、といった感じがする。
永野芽郁は相変わらず雰囲気あるが、ちょっと「半分、青い。」と演技が被ってしまい、違った演技を見たかったという残念感はあるものの、最終回はさすがでした。
 
一つ発見としては、このドラマで映画会社の社長の娘役で出ていた、土村芳(かほ)という若手女優さんが、なかなかよかった。
陰のある、地味で可憐な役柄だったのだが、NHKの「ゾンビが・・・」では、バツイチで訳アリな感じの中年男に惚れる、ちょっと頭のネジの外れた娘役を演じていた。ぼーっと見ていると同じ女優が演じているとは気づかないほど。
別人に見えるほどの真逆の演技ができる女優さんなのだ。注目していきたい。
 
これだけ豊作の3カ月だったが、当然同じタイミングで終わりを迎えるわけで、、、4月から録画作品を見る楽しみが一気になくなる、、、、