朝3時に目覚めてシャワーを浴びて、4時にロビーに集合。
あまりに早いので他に誰もいないし、もちろん朝食サービスもなし。
フロントでシャトルバスを頼み、5分ちょいのドライブで空港に到着。楽だ。

手荷物検査の際に、MATTもタツアキ君もうっかりカバンにペットの水を入れてしまっていたので、二人ともパッキングしたスーツケースを開けられてしまった。
女性の検査員はタツアキ君のスーツケースは荷物をひっくり返したまま戻してきたが、MATTのはきちんとすべての商品をきちんともとに戻してくれた。
パズルのようにきっちりパッキングしていあったので、気を遣ってくれたのだろうか。(ちなみにタツアキ君のスーツケースの中は、カオスだった、、、、)

しばしの待ち時間の後、定刻通りボーディング開始。

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搭乗する前に隙間から機体を写す。外はチョー寒い。

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寒いので、機体に氷がつかないように出発前に洗浄する。

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生憎の雪雲のため地上の風景は拝めないけど、朝焼けがきれいに見えた。

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しばし飛んでいると、なかなか見られない珍しい光景が眼前に広がってきた。

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あれ?なんか雲が二つに分かれている?

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ああ、やっぱりだ。
低層の雲と高層の雲の間を飛んでいるのね。
こういうのは初めて見たので、ちょっと得した気分だった。

無事ダレスに到着したが、ここでもまたハプニングが。
到着後はゲート直結ではなく、一度タラップを降りてゲートまで歩いていく。
東部の古いタイプの空港ではよくあることだが、この時にミスしたのだ。

小型のリージョナルジェットだったので、手荷物を搭乗前に預けたが、どうも降りる時にそれらをピックアップしていくことになっていたらしい。
通常はバゲッジクレームまで送ってくれるのだが、、、
そういった機内放送をしていたのかもしれないが、たいていの場合みんな聞いていないことが多い。

で、どうしたかというと、、、、
先にバゲッジクレームまで歩いていたMATTに、タツアキ君から電話。
「MATTさん、スーツケース受け取りましたよ」
な、なに~??
その時MATTはすでにかなり先行して歩いていたので、タツアキ君たちがピックアップしてくれてなければ、かなり戻ることになっていただろう。

そのタツアキ君たちも、最後の方で降りてきたので偶然荷物の受け渡しに遭遇し、ピックアップできたらしい。
もしかするとほかの乗客も荷物を置き去りにして行ってしまった人がいたかもしれない。降りる際に職員がもう一度みんなに声をかけないといけない場面だろう。
ダレス空港、、、、もうこの空港は使いたくない。

そんなミスもあったが、その後はルフトハンザのラウンジを使って優雅に時間をつぶし、予定通りの時間にボーディング。
しかも帰りは14時間のフライトだったのが13時間弱に短縮された。
おかげで一本早い高速バスで帰ることができる。

復路の映画鑑賞は以下の4本。

~グリーンブック ◎
見たかったのでうれしい。アメリカ国内では賛否両論らしいが、黒人差別の文化とは無縁の日本人は純粋に作品を楽しむべし。
ラストシーンでジーンと泣けること請け合い。

~累(かさね)△
若手の土屋太凰と芳根京子の演技勝負は見どころだが、ストーリーはまあまあかな。
劇中やたらと二人がキスするので、見てる方が恥ずかしくなる、、、笑

~スリー・ビルボード ◎
割と好きなタイプの映画。主演女優はこれまた好きな映画「ファーゴ」のフランシス・マクドーマンド。主演は彼女でないと成立しない映画かも。

~ファースト・マン 〇
「アポロ13」のようなストーリーを期待したら、完全に肩透かし。
中盤まではやや退屈かも。しかし後半はこの映画が描きたかったことがズシンと入ってくる。真面目な映画。