先週、約1000kmのロングドライブを敢行したばかりだが、
この週末も岐阜までまた、車で帰った。

いつも通る道が、先週の豪雨の影響でどうなっているか気にしつつ、
14日の朝10時半ごろに家を出た。
気温はすでに30℃を越えている。
この3連休はこの夏一番の猛暑の予想。被災地にとっては本当に迷惑な天候だ。

綾部市街を過ぎて府道1号線に乗ろうと、そこに続く道を進んだら、
通行止めの看板が。
しかし地元民と思しき軽自動車が突破していく。
はて、行けるのだろうかと思いついて行ったら、やはりというか途中で通行止めになっていた。それもハンパない状況で。。。

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どうしようもない。

ネット上でもこのあたりの通行止め情報はなかったのに、、、
先行していた軽自動車は早々にUターンして引き返していく。

土砂を積んだトラックの運転手のオジサンに、状況を聞いてみた。
「しばらくアカンだろうねえ?この先?そこの道を左に曲がってずっと行くと、
1号線に戻れるけど、お勧めしないよ」
とのことだった。

オジサンの指さす方を見ると、エライ細いけものみちみたいな道路があった。
これは無理だな、と諦めてMATTも引き返す。

その後27号線に出て舞鶴に向かう。
途中、真倉中のあたりでニュースにもなった土砂崩れの現場を通った。
1週間経って、ようやく交互通行できるまでにはなったようだ。
写真は帰りの道で徐行しながら撮ったのだが、相当数の土嚢が積み上げられており、
被害の大きさが計り知れた。

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その後は舞鶴~小浜~と通って、いつもの鯖街道に入り、そのあとは順調に岐阜に向かって走れた。一日通してとても暑く、運転してるだけでも疲れた。

結局3日間、岐阜の揖斐川町と福知山市で38.8度を記録するなど、全国的に猛暑になった。岐阜に行っても福知山に残っても全国一の暑さだったのね、、、、

帰りの16日も豪雨の影響で、少々てこずった。
ナビ上では府道1号線は通れるようになっていたので進んで行ったら、
ナビの先の案内に通行止めの表示が現れた。
はて、これはどうしたものか、、

そのまま進んで確かめるべきか、いや、そしたらう回路はUターンするしかないのだ。リスクを最小化するために途中で引き返すことにした。
戻る途中、何台か車とすれ違ったが彼らは通れると思って走っているのか、はたまた本当に通れるのか、、、

そんなことを考えながら、府道1号線を戻って16号に乗り27号に戻って舞鶴を目指した。そのあとは27号を南下して土砂崩れの後を通り、綾部に入っていつもより1時間ほど遅れて福知山に到着した。

この週末も500km近く走破。
7月の頭に80,000kmを達成してからわずか2週間で1,500kmも走ってしまった。。。
もうしばらく運転はいいや、、、