およそ1カ月ぶりに岩井GCに練習に行った。
左腕の痛みは取れないが、サポーターを買ったのでつけて打つ分には問題なくクラブを振れる。
昼前に練習場に到着したが、客は誰もいない。。。。。
みんなラウンドしてるんだろうな。それか、田植え・・・・?
先週から気温もあがってきて、今日もTシャツ一枚で十分。
さて、ショートアイアンとウェッジのみしか打たないと決めたので、
せっせと短いクラブを打ち始める。
7Iのティアップ練習もルーティン。
あとはドライバーを何球か打つのみ。
先週観たゴルフ番組「ゴルフサバイバル」。
無名の女子プロたちが100万円をかけて、9Hのサドンデスマッチを繰り広げる番組だ。ゲストの渡辺司プロがその番組の中で言っていた言葉が印象に残った。
シャンクのミスで脱落したプロへのアドバイスで、
「上体が突っ込むとそうなる、フィニッシュのイメージだけ考えてクラブを振ればいい」というのが、妙に心に残った。
自分のスイングを振り返ると、打つことに執心し、グリーンオンしたいという気持ちが強い時はたいていミスが出る。
自分でも突っ込んでいるのがわかる。
また今までフィニッシュを気にしてスイングしたことはなかった。
いや、正しく言うと気にしていた時期もあったが、はるか昔に忘れてしまっていた。
今日の練習でフィニッシュを意識して振ることにしたのだが、
これが妙にはまってしまった。
フィニッシュを意識することで、自然に左の壁ができる。
下半身を動かし体重移動をしても突っ込むことなくクラブが遅れてやってくる。
そして頭が残ったままいわゆるくの字フィニッシュまでクラブを振り切れるのだ。
しかもスイングアークも大きく、ゆったり振れている。
むううう。。。。
この感じを何とか練習で身につけて、本番では意識もせずに打てるようになりたい。
と、言うことで来週も引き続き練習を継続するMATTであった。。。