シリーズ3回目である。。。

この4月から惜しまれつつ事業管理部を離れ、生産技術部に異動したAKさん。
MATTにとっては部下である以上に、総務業務の師匠だった。

そんなAKさんが誘ってくれて、亀岡市の産廃業者に視察同行することになった。
滋賀、大阪に続き今回で3回目の業者同行の旅だ。
毎回、驚きの発見がある。
物を作って終わり、の仕事では見ることができない世界を、
ここ福知山に来てからは見ることができている。
宇都宮での仕事では経験できないから、貴重な体験だ。

AKさんと社用車に乗って朝8時半に出発。
下道を1時間半のドライブで亀岡市南部の業者工場に到着。

府道から工場への細い道を入った途端、左手にかなり古くなったゴミの山が突如現れた。かなり古いのでうっかり見過ごしそうになった。
AKさんと二人で、だ、大丈夫か?この業者。。。と車を降りて様子を見てみる。

見た限り、かなり時間の経った古いゴミの山だが、相当な量で明らかに不法投棄とみられる。

また途中にはこんなものまで。。。

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亀岡警察 捜査中・・・?

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なんだこれ?

答えはこの10分後に判明する。

業者さんに聞いたところ、今回訪問した工場はもともと10年ほど前に電子部品を作っていた工場を買い取って改装した工場で、途中に見た不法投棄の山はその前から存在していたという。
亀岡市に撤去を求めたところ、やはりというか費用の面で対応できず自主撤去を求められ、結局そのままになっているという。
まあ、仕方ないといえば仕方ないか。

それから「亀岡警察 捜査中」の謎の物体は、こちらも不法投棄らしく、
これは最近で、夜中になったら無人、かつ人通りのなくなる山道のため不埒な連中が勝手に捨てに来るらしい。
これも結局誰が捨てたか検挙できそうにないため、自主撤去を求められているとか。

業者さんは廃プラリサイクル業者のため、こんなコンクリは処理できない。
可哀想といえば、可哀想だ。

廃プラといえば、最大顧客だった中国が最近輸入規制を突然かけたため、
日本の産業界が大混乱になった。
一時的に東南アジアなどに輸出先を変更したり、廃プラの買取価格が暴落したりと大変だったが、その中国も最近は一部材料は輸入再開し始めているらしい。

日本国内で発生する大量の産業廃棄物は、相当量が海外に輸出されているという。
そうした一方で、不法投棄も後を絶たない。

ゴミを輸出するということ自体、異常なことに思えるが、
それがまごうことなき日本の現実なのだろう。。。