気が付くともう12月。
年末に1ラウンドで今年のゴルフはおしまい。
結局絶不調の一年で終わってしまいそうだ。

それでもパター練習と毎週の練習は欠かさないように、と今日も練習に行ってきた。
アプローチとティアップしたアイアンの練習をずっと続けている。
もう一度自分のスイングを見直すために。

今年はあまりにスイングやらパットやらを、
難しく考えすぎてしまっていたのかもしれない。

昨日のTVでの古閑美保の言葉。
一番練習して結果が出やすいパターから特訓を始めたという。
パターが良くなれば、その次のアプローチを特訓。
「ドライバーはどんなに打ってもカップに入らないもん!」
と彼女はあっけらかんという。
いつ聞いても古閑プロの理論は実に一貫していて、わかりやすい。
「バーディを獲りに行くのではなく、ボギーを打たない」
など、アマチュアにも参考になる。

今日のゴルフ侍、侍は上手だったがやはりプロとの差はアプローチとパター。
そしてミスしても、ミスによるリスクがアマチュアより小さい。
通算対戦成績は、確かプロの199勝41敗だったと思うが、
決着はいつも、ミスが少ない、グリーン周り&パットで決まっていた。
決してアイアンのキレの勝負とかではない。

そんなことを考えながら、1球1球打っていた。
今までで一番体力的にも、技術的にも充実している一年だったのに、
スコアはゴルフを始めた頃のようなスコアばかり。
一年を通じてボヤキばっかりのラウンドだった。

年が明けるとそれらがすっかり解消して、いいラウンド続出!
なんてわけにはいかないが、しばし我慢の日が続くのだろうね。。。