2014年のシーズンオフに呟いてから、
ずっと阪神については語ろうと思わなかった。
それほどスパイス・和田の阪神に未来を感じることができなかったからだ。

ダメになる組織というのは、決してそこで働いている人に責任があるわけではない。
トップが、リーダーがみんなの仕事をしやすい環境を作ってやれていないことが原因なのだ。

その意味で、真弓、和田の7年間は阪神にとっては全く持って暗黒の7年だった。
この人たちに監督を任せた球団も含めて、ファンにきちんと詫びてほしい。

さて、金本阪神だ。
正直、MATTはそれほど期待はしていない。
プロ野球の監督は、そんなに簡単に務まるものではないと思っている。

やはり人心掌握術に長けた、マネジメント力の高い人でないと務まらないと思う。
その点で今年のセリーグの監督は全員40代と、まだまだ若すぎる。
金本監督も今後どれだけ立派な大監督になれるかは、
これからの何年かでの経験が勝負なのだろう。
だからじっくり任せてあげてほしい。

開幕戦はニュース、ネットで、今日の第2戦はTVで見たのだが、
まだまだ不安だらけなのは仕方ないだろう。

野村元監督の言葉に、
「勝ちに不思議の勝ちあり、負に不思議の負け無し」
というのがある。

勝負に勝つというのは、時の運や偶然もあるだろう。
しかし負け試合には偶然負けたとか運が悪かったというのは無い、ということだ。

その点でやはり金本阪神には、まだ勝ち技が無い。
今日の試合もたまたま勝ったに過ぎない。
途中、危険な場面は何度もあったからだ。

同じく野村元監督が、阪神は歴史ある球団の割にはチームカラーというのがよくわからない、と言っていた。
確かに、昔からトレードやFAで補強ばかりしてきてチームのカラーがイマイチ確立されていない。

今年から「超変革」と謳って機動力重視の野球に力を入れている。
昨日も、そして今日も選手たちは躍動していた。
昨年と比較して新メンバーはほんの一部だが、それでもここまで意識が変わるのかと驚いた。そういう点では期待してもよいかな?と思う。

欲を言えば、今のオーダーをもう少しいじりたい。
外野は高山、横田でしばらくはよい。
そしてこの若手を支える福留というのは、いいバランスだ。

内野を少しいじりたい。
鳥谷はやはり年々守備力が落ちている。
できれば負担の少ないサードにしたいが、本人は嫌だろうが。
サード鳥谷となるとヘイグの取り扱いが難しくなる。
セカンドも西岡でない方がいいのだが。。。
北條とかを使っていきたいね。

やはり西岡、福留を二人も獲ったのが、ここに来てネックとなっている。
数年前には福留いらん、西岡だけでいい、と書いたが、
今では逆の評価になってしまった。

それはともかく、一番ほっとしているのは3塁コーチに高代さんが付いたことだ。
これはとても安心して見ていられるよ・・・。

いろいろあるけど、それはともかく今年はやっとこ阪神戦を見たいという気になった。幸い関西に住むことができ甲子園まで近くなったので、今年は甲子園に行くぞ。

またTVも阪神戦の中継はバンバンやるようなので、これも楽しみだ。

今年は優勝は無いとだろうが、来年以降につながる飛躍の年にしてほしいね。