副社長のミスター・フォーの声かけで、H社出向者の新年会を、
今が旬のカニ食い倒れお泊りツアーにしようということになった。
だが11人いる出向者の全員の日程を合わせるのは難しい。
結局最大公約数で6名が行ける1/30~31に決定した。
(直前で一人が仕事のためキャンセルし、5人に)
ずっとここ数カ月かけて進めてきた仕事が29日に終わり、
ひと段落したので、温泉にでも浸かって休めるのは、本当に嬉しい。
30日(土)13時。
金曜日はずっと雨だったが、一転、いいお天気に。
ミスター・フォーのアコードハイブリッドに、MATTと研究所からの出向者のグッチーくんが乗り込み3人で出発。
ずっと副社長の運転で行くことに。すみません、、、
福知山から北は久美浜方面に向けて、今回の宿泊場所である夕陽ケ浦温泉を目指して走る。一般道を使っても1時間半ほどで行けるのだ。
途中休憩もかねて山間の小さな温泉で停まる。

ミスター・フォーの愛車、アコードハイブリッド。
MATTは韓国でV6アコード8100くんに乗っていたので、
懐かしい。今回はずっと後部座席だったが、韓国出張を思い出したね。

この辺りはまだ雪がたくさん残っていた。結構降ったのね。
15時前には宿泊先に無事到着。早いね。
別チームでやってきたヨッコイさん、イケさんも合流。
今回のお宿は浜乃屋別館。
旅館だが、本館とは違い佇まいは民宿風。
ただ、お部屋で夕食も朝食も食べることが出来る点は、ほぼ旅館のサービス。
建物のすぐ西側は日本海。
夕陽ケ浦の名前どおり、天気がよければ日本海に沈む夕日が拝めるが、
ちょっと今回は無理そうだ。
18時からの食事まで時間があるので、近くの温泉に行くことに。
タダのチケットを旅館がくれるので行かない手はない。

通常は大人700円。
まずはここでゆっくりとお湯に浸かる。
極楽じゃ、、、、
旅館に戻って予定より少し早く料理を出してくれるとのことだったので、
部屋を整理して待つ。
しばし用意の後、出ました、、、、カニ尽くし。

どーんと5人前が並ぶ。

まず、茹でたズワイガニが一人一杯。
食べきれなければ、お持ち帰りも可能。

あまりに旨くて3本の脚を食べてから撮影。
生カニ。甘くて口に頬張るととろけてなくなる。
これは足が早いので、海の近くでしか食べられない。

天ぷらもあるぞ。まるまる殻ごと揚がっている。

MATTはこれが一番よかったな。
焼きガニ。身の甘さが一番引き立っていたと思う。美味。

定番のカニみそ。えー、熱燗にした日本酒を注ぐと、
お口の中がパラダイス。

これだけではない、
締めに鍋用のカニが登場。
もう食べきれない。最後にカニ雑炊も攻めてきた。
カニみそが利いて、最高に贅沢な一品に。
書いてるだけで思い出して、お腹いっぱいになってしまった。
これだけ食べれて、込みこみで一人23,000円。
お土産に干しカレイ2匹も付いてくる。
カレイだが、大柄な体通りの見事なカニの食べっぷりを見て、
グッチー君にあげてしまった。
最後にアイスクリームが食べたくなったので、
グッチー君と二人で夜の温泉街を5分ほど歩いて、街に一軒しかないスーパーに。
温泉街と言っても、旅館以外何もない。
やっぱりここはカニを食べるためだけに来るところらしい。
この日は大いに満足して11時には寝てしまう、、、、
以下、その2で。。。