トンネルとは、1970年代に見つかった、
北朝鮮が韓国を攻撃するために秘密裡に掘られたものである。
脱北者の証言から見つけられたという。
 
全部で4本のトンネルが掘られ、最長のものでは100km以上掘る計画だったというが、全て未完のまま終わったそうだ。
その4本すべてが異なる地域からソウル中心に向かって掘られていたらしい。
 
これらは記念館のショートフィルムの映像で見られるのだが、
すでにプログラムが終わっているところ、
YMさんが交渉して我々日本人のために(3人のために)、
特別に日本語上映してくれた。
YMさんの交渉力と、オモテナシ精神はほんと素晴らしい!!
 
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映画上映や、展示物がある記念館。
 
 
映像で歴史を勉強してからトンネルにGO。
受付で荷物をロッカーに預け、カメラ撮影禁止なのでカメラも預け、
ヘルメットを被ってトンネルに入る。
 
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カメラはダメだが、スマホはお咎めなし。。。
こっそり写真を撮る。
このトンネルは韓国側がツアー用に掘ったモノ。
しかし、傾斜がものすごくまるで箱根駅伝下りのよう(走ったことないが)。
と,止まらない!!!
 
って、帰りもここを昇ってくることになるの・・・?
ちなみに300mあるらしい。。。。。
ケーブルカーがあるのだが、生憎チケットが売り切れだったので、
健康的に歩くしかない。
 
北朝鮮が掘ったトンネルに到着。
しかし、ここがまたヒドイ。
高さが160cm~170cmほどしかないので、
183cmのMATTは中腰で歩かないといけない。
大人のオトコは大体そういう姿勢になる。
これがまた辛いのなんのって、、、、
 
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ところどころ、壁にはダイナマイトを打ち込んだ楔状の亀裂がある。
こんな岩盤の堅そうなところを、こんなに掘り進んだとは。。。。
恐るべし、北朝鮮軍。
 
行き止まりはコンクリートで固められており、
ドアがあるが完全封鎖。
少し空いた穴から向うが見える。
その先は北朝鮮につながっているのだ。。。。
 
オジサンが見張っているので撮影はできなかった。
 
しばし見学して休んだ後、また来た道を戻る。
つらいよ~、イタイよ~。
腰が固まり、膝が笑う。汗が垂れる。。。
 
トンネルを終えても、また先ほどの傾斜のきついトンネルが残っている。
300mまるまる登り切った時には、もうアカン、、、、という状態に。
売店で水を買って、3人に配る。
こんなに水が旨かったのは久しぶりだろう。。。。
 
トンネルツアーを満喫した後は、またバスで移動し土産物センターに。
ここでは地元の名産品などを売っている。
 
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秋の空がきれいだ。
この時点でもうすでに5時半。
 
また食堂もあり、キム豆腐が食べられる。
韓国のキムチ豆腐は、冷たい日本のタイプではなく温かい。
 
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これがまた、旨いんだな。。。。
 
以上でツアーの全行程が終了。
3時間のツアーだったが盛りだくさんで楽しめた。
これもみなYMさんのおかげで、感謝してもしきれない。
タツアキ君もKW君も、とても満足してくれたようだ。
 
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帰りの高速。
とっぷりと日が暮れてしまった。
漢江の向こうにまん丸の夕日が沈んでいく。
 
日本人は単純に普段TVのニュースなどでしか見ることのない、
北朝鮮に近づけるということに興味のすべてがあるのだろうけど、
韓国の人たちにとっては、分断されたかつての祖国に思いを馳せる、
とても意味のある土地なのだな、と感じた。
YMさんもそれを知ってほしくて連れて来てくれたのだと思う。