最近映画は飛行機の中でしか見ない。。。
 
タイへの出張の行きの飛行機の中で。
5時間のフライトなので2本は見れる。
 
まずは1本目。ロボコップ(リメイク)。
面白かったが、オリジナルとの比較したいと思ってもすっかり内容を忘れてしまっている。
リメイク版は、人間の尊厳やロボットと人類の共存、倫理感の解釈など重いテーマを内包した作品だが、オリジナルってどうだったか、、、思い出せない。笑
 
そしてもう一本。
これは何気なく観たのだが、正直ここ何年か観た映画でもう一度観たいと思った数少ない一本になった。
 
「グランドブダペストホテル」
 
まず絵が美しい。
そしてエロでグロいが、ひたすら能天気で明るい。
まるで木で鼻をくくったかのような語り口で、ジェットコースタームービーのようにめまぐるしく話が展開していく。
 
何とも憎めない主人公のグスタフと弟子のゼロの二人の距離が、
ストーリーが進んでいくにつれてゆっくりと近づいていく。
話しの展開は300km/hで突っ走っていくのだが、
二人の距離感はゆっくり、ゆっくり縮まっていく。
そのギャップが心地よい。
 
一つ一つのシーンがまるで悪い夢のような景色なのだが、
それも映画が終わってみるとなんとも懐かしい気分になる。
そんな不思議な感覚になれる映画である。
 
うん、こういう映画があるから映画を観るのはやめられない。
DVDコレクション(ブルーレイか?笑)に追加決定。
 
あと蛇足だが脇を固める俳優陣が結構すごい面々。
ウィレム・デフォー、ハーベイ・カイテルに、ジェフ・ゴールドブラム、更になんとジュード・ロウ。
な、なんとビル・マーレイまで。
そんな名優陣が目立たないほど粋な一品だったね。