それは2010年初頭のことであった。
 
当時、出張用にまともなカバンを持ち合わせていなかったMATT。
3月にインドに長期出張となるので、ビジネスバッグを探していた。
 
そんな折、当時の同僚で現在はインドに駐在しているともぞうちゃんから、
「ユニクロのバッグ、安いけど結構いいですよ!」
と情報をもらった。
 
早速近くのユニクロに行って、現物を確かめてみると意外にしっかり作られている。
雑誌「DIME」とのコラボバッグで当時、毎年改良を重ねられて販売されていた。
そのシリーズのうちのオーバーナイトのバッグを購入した。
確か4000円~5000円くらいだったと記憶している。
 
安いし、いつ壊れてもいいや、くらいの気持ちで買って使い始めたのだが、
予想以上の耐久性を発揮して、結局現在まで4年間もの間、何の不具合もなく使えている。
 
これは驚きだった。
あの価格で、この品質。
ちまたにあふれるTUMIを横目で見て、同様の機能であればユニクロで十分ではないか?と思う。
 
そもそもオーバーナイトバッグになった時点で、デザイン性やカッコよさはスポイルされる。
薄くてデザイン性の高いバッグは魅力だが、実際はパソコンを持ち運び(それもモバイルやタブレットではない)、
時に2泊くらいはする、といった自分の使い方を考えると安くて大容量、丈夫なものに越したことはない。
 
このように大満足のユニクロのバッグ。
4年間使い込んだせいでさすがにやれてきたので、買い換えようと思ったら、
なんと昨年でこの企画が終了し、販売していないことを知った。
1年前。。。。アンテナが低いね。。。。
それがわかってたら、買い換えてたのに。
 
仕方なくアマゾンでいろいろ探したものの、TUMIは猫も杓子も使ってて没個性だから嫌だし、
そのほかのバッグもイマイチぴんと来ない。
やはりカバンは手に取って使い勝手を確認したい。
 
イメージ 1
 
奥がそのユニクロのカバン。
日常ユースはもとより、インド~タイ、カナダ~アメリカ、中国、韓国・・・と海外にも飛び回った相棒である。
いい感じでくたびれてきているので、妙に風格がある。
 
手前は、以前奮発して買ったポールスミスのカバン。
デザインはさすがポールスミス、とことん洒落ているのだが、オーバーナイトにはやや小さい。
しかも、重いものを入れると持ち手のところが固いため、手が痛くなってしまうという弱点が、、、、
なので、ほとんど使わずにいる。
なんでこんな中途半端なカバンを買ってしまったのか。。。
 
話しをもとに戻して・・・・
 
ユニクロのこのカバンは、隠れた名品であることは間違いない。
見た目、品質、使い勝手も5000円弱のカバンとは思えない、しっかりしたカバンである。
4年間もの間、かなりハードな使い方をして、どこも壊れないのだ。
ネット上ではベルトのフックが金具ではなくプラスチックであることを指摘していたが、
一度も不具合は発生していない。
特に壊れやすいファスナーについては、YKK製で堅牢このうえない。
 
これだけのものを作れるメーカー、というだけでユニクロという企業を高く評価できると思う。