ナビなどの貴重品は事故直後に持ち帰っていたので、それ以外の私物を持ち出した。
 
一つずつ備品を持ち出したり取り外したりするたびに、思わず感無量になる。
アメリカから帰国後、4年と10カ月の間ともに過ごしてきた文字通り相棒である。
いろんな思い出もあり、手放す辛さが今更ながら感じられる。
 
自分のちょっとした不注意からこんなことになってしまい、申し訳ないと思いながら最後の整理を行った。
 
昨年12月ころから長距離ドライブが立て続けにあって、それまで4年間まったく無かった高速クルージングも2回あった。
事故前にそういったドライブができたのは何よりで、今思えばよかったなと思う。
 
ここ数日は家のもう一台の車=現行FITで通勤しているが、残念ながら走る楽しみは皆無。
これからは通勤は楽しみではなく、ただの移動になるだろう。
それも自分の身から出た錆なので仕方ない。
 
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よく見るとやはりひどい。。。。
修理見積りも見たけど、バルクヘッドもフロントメンバーもアウト、右フェンダー、ボンネット、ラジエーター、ヘッドライトなど高額部品も多々あったため、106万円になってしまった。
ただ、これだけ壊れた割に、相手車下に潜ったこともあり、体が無傷だったのが本当に救われた。
 
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たぶんエンジンは無傷だったので、載せ替えなどは可能だろう。
またどこかで元気に走ってくれるだろうか。
 
営業のTさんにオートテラスで(事故前の条件で)見積もると買い取りはいくらくらい?と聞いてみると、
約6万円だとか。。。
昨年買い取り業者に無料見積もりをお願いしたら70万円とか言っていたが、やはり純正ディーラーでは年式で査定するのでこうなってしまうらしい。
 
今日雀宮のオートテラスに行ったときに、シビックやインテグラのタイプRがたくさんあり、ついつい目が行く。
ただ、やはりMATTの乗っていた初代タイプRのようにシャープなデザインではないので、何となく「違う・・・」と思ってしまう。
やはりMATTの世代はこういうペッタンコの車に郷愁を覚えるのかもしれない。
 
今回の事故で失ったものは大きかったが、得たものも大きい。
初めての事故だったが、路上には危険がたくさん潜んでいることを身を持って知った。
もっと大事故になる前にそれを知ることができてよかった。
 
自分の運転も危険な行為はしないものの、結構スピードは出す方なので危ないと思っていた。
タイプRはそんな自分の危険をさらに助長させる車だったことは確か。
しばらくは大人しい車で、大人しい運転に徹するようにしよう。
 
いつかはお別れが来るのは確かだったので、それが予定より早く来たということ。
タイプRには楽しい思い出をいっぱいもらったので感謝したい。
またいつか乗ることができたら、と思う。