なんだか久しぶりに悔しいラウンドだった。
 
昨年は年初の地震前後に連続で100を超える不本意極まりないゴルフが続いたのち、波はあるものの、しばらくは順調に進化していったが、9月にニューセントアンドリュースで悔しいゴルフ、そして11月の鹿沼CCでも同様に悔しい結果で終わってしまい、それ以来である。
 
しかし、昨日のゴルフの悔しさは一重にパットに尽きた。
前半8番で初の3パットを打って以降、おかしくなってしまった。
思えばあそこで2パットに抑えていれば、その後の流れは変わっていたのではなかろうか。
ショット自体は可もなく不可もなく、だったので余計にそう思う。
 
パットの出来がスコアに影響を及ぼすことが、最近多くなってきた。
それだけゴルフの面白さがわかってきたのでは、とうれしく思う。
 
2009年の11月に買った「パターが面白いようにはいる本」(河出書房新社)を久しぶりに読み返してみる。
思えばこの本を買ってパットを勉強してから、面白いようにパット技術が向上したっけ。
オリンピックで負けなくなったのも、この本を買って練習し始めた2010年からだ。
苦手だったパットはいつしか得意クラブになっていた。
 
だからこそパットの不調はそのままスコアの不調に表れる。
今回読み返して、またあらためて「なるほど」と思うところが多々あった。
 
その中のひとつに「ラインを浅めに読むか厚めに読むかは、その日の調子で決める」があった。
この記事を読んでMATTの先日の敗因が読めた気がした。
 
基本はラインは浅めに読んでしっかり打つ、これは入るパットの基本でありMATTも実践している。
しかし、その日の調子、グリーンとのマッチングで浅めに読んで合わないときは、3パットをしない打ち方にアジャストする必要がある。
ここをMATTは忘れていた。
 
先日のラウンドでも前半と同じ調子で後半も攻めまくっていた。
結果は見事にメルトダウン。
そりゃそうだ。
野球で言えば馬鹿のひとつ覚えのようにストレートで押しまくるようなもんだ。
 
データでもこの傾向は見て取れる。
 
昨年の44ラウンドでの前後半の平均パット数を比較すると、
前半16.8に対し、後半17.0。
2010年は前半17.6に対し、後半16.9。
後半は退化している。
 
その理由はこうかもしれない。
2010年に比べて2011年は浅めのライン読みに転換したので、強気のパットでしっかり入れられるようになった。一方、後半は調子によらず攻め続けるパッティングの結果、ミスが増えてしまい悪化した。
 
事実、ハーフ19パット以上のラウンドは44ラウンド中、前半8回、後半9回と変わらなかったが、
後半の19パット以上はシーズンの終盤に増えてきて、逆に前半19パット以上は終盤は少なくなっている。
 
つまり前半は強気のパットがいい結果を出しているのだが、後半にタッチが合わなくなったときも同じ攻め方で失敗を多数している、ということなのかもしれない。
 
悔しいラウンドから学ぶ。
実際、ブログの記録もよかったラウンドはほとんど読み返さないが、失敗したラウンドの記事は何度も読み返している。そうして何か次につながるヒントはないか、と探しているのだ。
 
次回からパッティングは気を付けてラウンドするつもりだ。
前半と後半、状況に応じたクレバーなパットを目指すぞ。。。