それは2004年の夏。
 
アメリカから一時帰国していたMATTたちは、大阪の実家に帰っていた。
子供を両親に預けて甲子園にかみさんと、友人とで中日戦を観戦に。
 
実は甲子園まで30分の大阪市内にいながら、これが初めての甲子園観戦だった(恥ずかしい・・・
アルプススタンドのライト側に陣取ったMATT。
その応援のすさまじさに、激しく感動したのを覚えている。
 
その試合(確か7月28日 対中日19回戦)での先発は杉山投手だった。
正直、現役時代の杉山投手はMATTは好きではなかった。
攻めの投球が少なく、どうも心臓が小さい気がして・・・
 
その杉山投手が戦力外になって、いちファンとして「やっとか・・・」という思いで見守っていたのだが、
年末にTVで戦力外になった選手たちの特集を見て、思うところがあった。
 
一年前も「バース・デイ」で庄田選手のその後を追っかけていた。
プロ野球選手の厳しさはその中でも十分見ることができた。
 
今回の場合は杉山投手はトライアウトに合格しなかったものの、独立リーグから誘いがあった。
独立リーグは年俸も現役時代の10分の1。しかも富山だ。
 
結局杉山投手は独立リーグで頑張る決心をする。
奥さんの後押しもあったようだ。
 
幼い子供を二人も抱え、しかも奥さんにも苦労をかける。
男としてこれ以上辛いことはないだろう。
純粋に頑張ってほしいと願う。
 
同時に元阪神の大城選手も独立リーグに挑戦することとなった。
こちらは現在福岡ソフトバンクなので、奥さん子供ともども福井へ引っ越ししないといけない。
奥さんはまだ若いのにしっかりと夫を支えると言う。
プロ野球選手の奥さんは、ヤワでは務まらない。
 
イチ野球ファンとして、二人には頑張ってほしいし、またプロの世界に戻ってきてもらいたいね。。。