イメージ 1

ある意味この写真は価値のあるものかもしれない。

05年9月。その知らせは突然入ってきた。

コロンバス市には当時ヤンキース傘下3Aのクリッパーズがあった。
確かその後どこかほかの町に移って行ったとか・・・・
ここからはあのジーターも育っていったという。

当時野茂はヤンキースに所属していたので、駐在員の間ではもしかしてナマで見れるかも・・・
と囁かれていた。

野手と違って投手というのは登板がいつなのかわからない。
毎日通わないとなかなか見れないのだ。

しかし、われわれには日本人ネットワークがあった。
おそらく日本食レストランのオヤジとか旅行代理店だとかいろいろなルートで情報が飛び交い、
ある日メールで「野茂登板!」という情報が入ってきたのだ。
これは見に行かない手はない。

クリーブランドでイチロー、佐々木(大魔神)を、デトロイトでゴジラ松井を観戦したMATT、
やはり野茂をナマで見たいではないか。

その日だけ、早く会社を出て家族とたまやんと一緒に見に行った。
夕方スタジアムに着き、ビールとつまみを片手に観戦。

地方のちょっと立派な野球場といういい風情。
そのマウンドに、あの野茂が立っていた。

ちょっと感動した。

あれだけメジャーで活躍した一流選手が、こんないなか都市のしかもマイナーで投げている。
どんなに苦境に置かれても、たとえ脚光を浴びない場所でも淡々と投げる野茂にプロの姿勢を見た。

一球、一球変わらないトルネードで投げる野茂。
目の前にいるのだ。

アメリカ人の野球ファンも野茂のことは好きらしい。
歓声がひときわ大きい。

残念ながらフツーのデジカメしかなかった。
望遠付きのカメラはフィルムカメラのみ。
撮れた写真はボケボケ・ブレブレ・・・・(失礼)。

でも、野茂はブレブレでもしっかり野茂に映っていた。