欧州車は嫌いではないけれど、正直実用的すぎて地味です 笑
昔のアメ車の持つダイナミックさ、というか無駄さ加減を知ってしまうと、もうたまりません。
アメ車で一番好きなのはフォード・マスタングです。
どの年代のマスタングも好きですが、やはりファーストマスタングは最高。
そして、次に好きな車。
以前、MATTコレクションでも語りましたがそれはフォード・クラウンビクトリア。
アメリカ本国ではまだ作ってるのかな?
たぶん、アメリカではおじいちゃん車だろうと思いますが、一方でパトカーや保安官(シェリフ)の
車としても最も採用率の高い車です。
その理由として、室内の広さやエンジンが振るいながらもOHVのV8と大型のエンジンが載っている
また、ボデーが頑丈などがあげられます。
州毎にポリス・ディヴィジョン、保安官が独自のカラーデザインに仕立てておりマニアには
たまりません。
写真はオハイオはコロンバス市ダブリンの保安官のクラウンビクトリアです。
このデザイン、なかなかMATT好みです。
ダークブラウンを基調にイエローのラインが引き締まっています。
このクラウンビクトリアがハイウェイの中央分離帯に横向きに停まっているのを見るたび、
かっこええなあ・・・と思っていました。
写真の車は比較的おとなしい仕様。
これが、凶悪犯罪地域に行くとフロントバンパーにガードバンパーが装着されて
よくTVで見るように、犯罪者の車に体当たりしたりするときに威力を発揮します。
また、写真ではわかりませんが社内はノートパソコンが装備されて
その傍らにはでかいショットガンがあり、なかなかの迫力。
いつか写真を撮りたいと思ってたら、家の近所の消防署のオープンハウス(開放日)に
着ていたので、すかさず激写です。
フロントもリアもかっこよし。
でも、MATTがアメリカで3回スピード違反で捕まった際は一度もクラウンビクトリアでは
なかったのです。
兄弟車のマーキュリー・グランドマーキーが一回、残り2回はフォード・エクスプローラーでした。
う~む、どうもMATTはフォード好き?なのだろうか・・・・・