アマチュアゴルファーの進化論についてです。

「振り回しぶんぶん丸」

ゴルフを始めた最初期の原始的状態。ただただクラブを振ることに集中。
芝生を耕すという特技も持つ。またグリーン上を何度も行ったり来たりしてパターの練習に
余念がない。
スコアは天文学的な数字になるため、ラウンド後はマラソンの記憶のみ残る。
身の周りでいうと、ケンジ君です。(今は少し上手くなったかな?)

「なんとなくこんなもの太郎」

天文学的数字のスコアからは脱して、トリペース~ダボペースでは回れるようになってきたやや進化型。
しかし、ゴルフにはそれほど没頭せず、たまに100を切るものも出てくるが、基本的にはコンペ前しか
練習する気は毛頭ない。
お付き合いがモットーの進化を自分から放棄型。
身の回りでは、ぷーさん。
しんのすけクンも最近ここに入るかな??


「100切命かけます夫」

ダボペースそこそこで回れるようになり、とにかく100切りたい、もしくはやっとこ切れた
状態の、「ぶんぶん丸」の進化形。
ゴルフが面白くてしょうがない。すっかりはまってしまった状態。
しかし、まだゴルフがなんたるかをちっともわかっていないくせにいっぱしのことを言いだす。
ゴルフ文化は極めて低い文化レベル。
身の回りでは、絶好調若大将でしょう。

「ちょいうま(のつもり)いい気分の助」

「100切クン」よりはちょい上手くなった人たち。
大体2ケタで安定して回れるようになってきたが、やはりゴルフの奥深さは全く理解してない。
ので、たまにとんでもないスコアを出して、気絶してしまう。
スコアに一喜一憂し、自分はある程度うまいと思っているのだが、そんなことはない。
ちょい前のMATTがここでした・・・

「ゴルフがちょぴっとわかってきた朗」

ゴルフというものがちょぴっとわかってきた種族。
「謙虚にプレイ」というゴルフの真髄の端っこに振れて、初めてやや文化的な段階に入った人々。
90台~80台で回るが、時おり先祖がえりしたかのように、3ケタも平気で叩く。
しかし、明らかにアベレージゴルファーの中でも、次のステージ=進化形に近づいた人々。
MATTは最近やっとここに来れたかな?ってとこです。

「経験も積んできた雄」

「ちょぴっとわかってきた朗」の更に進化形。
高いレベルのゴルフができる。それに経験が積み重なり強いゴルフができる人たち。
身の回りでは、ともぞうちゃんや、たまやん、おーちゃん、すごいよまさるさん、忠夫さんなど。
でもたまに3ケタをたたくおちゃめなところも。


「うまいー原人」

アベレージの中ではとても上手い人々。
理論と実践が非常にバランスよいゴルフをする人々。
常に安定したプレイで、周囲の環境にほとんど左右されない。
自分流の卓越した理論に基づいたプレイをする。
スコアは80台~70台で3ケタは叩かない。
シングル族の一歩手前。
身の回りでは、O沢親分です。

この先は「シングルさん」ですね。
北米時代の仕事の先輩、今もアメリカでがんばるMACさんがその人でしょう。
ゴルフを語ると宇宙が出てくる(?)レベルです。

早くMATTも上手くなりたいです。
練習、練習・・・・