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と、言ってもSeason2はこれで一回でおしまいです。

MATTはいっときカメラ少年でした。
被写体はいろいろ。中学2年から大学3年くらいまでいじってましたかねー
その後はめっきりいじらなくなり、ここ10年はカメラたちは置物に。

これまでレンズは幾度となく買換えしてきたので、何を所有していたのかよく覚えてないのですが、
一時期は10数本所有していたこともあります。
ボデーは、写真の3つ+初めて所有したPENTAX ME-Fでした。

ME-Fは当時世界初のオートフォーカス(以下AF)機能を搭載したモデルで、
ヒットしたME-Superをベースに作られました。
今でこそAFは当り前で、おどろくべき機能が付与されていますが、このころのAFは
本体のメモリーでAFの解析を行った結果をレンズのフォーカスリングに伝える技術が低く、
専用レンズに単4(?)電池を4つ備えたどでかいレンズが必要でした。
その専用レンズも35-70mmのズーム一本のみで、中途半端なラインナップ。
これがまた高くて重い・・・。しかも今のように精度もスピードも低い・遅いのです。

MATTは専用レンズが高くて買えず、結局ノーマルレンズでこれまた中途半端な仕様。
自分ではCanonのAE-1プログラム(これもヒット商品でした)がほしかったのに、
父親に無理やり変更させられたのです・・・まあ、スポンサーだったのでしょうがないけど・・・

このため、MATTのカメラはME-Fを中心にラインナップを広げることになり、
中学3年のときには小遣いをためて、中古のLXを買ったのです。
これは当時のPENTAXの最高機種でうれしかったですね。

その後、社会人になってからずっと欲しかったMX(黒)を中古で格安購入。
このモデル、今でもマニアには人気のモデルです。
これに40mm f2.8というパンケーキレンズという極薄レンズのSETがはやりでしたが、
このレンズ、今プレミアが付いて入手困難です。

で、今手元にあるレンズはPENTAXでは、
28mm f2.8
50mm f1.7
85mm f1.4
200mm f2.5
であります。

その横にあるCanon F-1は大学時代にこれまた中古で買いました。
今はなくなったみたいですが、新宿アルタ横にあった中古屋さんだったと記憶してます。
F-1は実に機能美に満ち溢れたモデルで、おそらくMATTの一番好きな35mm一眼です。
旧F-1も捨てがたいですが、このF-1の艶消しボデーが軍事兵器のようなストイックさがあり、
美しいと思います。

レンズは
20mm f2.8
28mm f2.8
50mm f1.8
100mm f2.8

昔は名レンズの誉れ高い80-200mm f4も持ってましたが売ってしまいました。

ストラップはカメラマンをやってた友達からPROFESSIONALモデルを譲ってもらいました
プロの人たちはキャノンのサポートショップに行くと、ただでもらえるそうな・・

今ではただの置物になってしまった、これらの銀塩カメラたちですが、いつかオーバーホールして
使いたいなと思ってます。