MATTの好きなコース日本編です。

日本のコースは大体、山間コースか丘陵コースに分類されるでしょう。
国土が狭いのでしょうがないです。
ある人に聞いた話では、群馬のあるコースはバブル時代に山を無理やり削ってつくったため、ティショットを打ったら、下まで転がっていってしまうらしく、ホール間もゴンドラの連続でスゴイコースのようです。一度行ったらもういい、という人が多いとか・・・。

それはともかく日本のコースは大体どこも似たような感じで、よほど何回か行かないと印象が薄い気がします。それと、また行きたい!というコースも少ないような・・・

そんな中でも、MATTの一番のお気に入りは烏山城カントリーです。
名匠・井上誠一の手によるこのコース、レイアウトが美しく一度行くとまた行きたいと思わせる唯一のコースです。
むつかしいのですが、いわゆる変な(いかにも人口の)ハザードはほとんどありません。
一見攻めやすそうに見えて、落とし穴が仕掛けられていて設計者の巧みな戦略をきちんと理解して攻めないと、痛い目にあうのです。
MATTはその域まで達していないので、いつも痛い目にあっています・・・・
高度な戦略と高い技術を求められるコースですが、コースの美しさだけでも一見の価値ありです。
ビギナーの方は上手い人と一緒に行ったほうが無難でしょうね・・・

次点はいつも行く、もおか鬼怒公園GCです。MATTのホームコースでタフなリンクスコースです。レギュラーで回るとそれほどでもないのですが、バックティは距離があり、そこに風が吹くと最高に厳しいコースです。
でもこういったリンクスコースは北海道などはともかく、国内・本州ではなかなかないので、大好きなコースのひとつです。