私は親鸞がなぜ南無阿弥陀仏を唱えたかというと彼の師である法然がそう教えたことにより信じるに至ったと述べたことを心に留めています。
それと同じと言ってはおこがましいでしょうが、私は「こよなき幸せ」について実在人間釈迦が今から2300年以上もの昔弟子達にこう説いたと言ったことを信じています。

1諸々の愚者に親しまないで諸々の賢者に親しみ尊敬すべき人を尊敬すること。

2父母につかえること、妻子を愛し護ること、仕事に秩序あり混乱せぬこと。

3耐え忍ぶこと、温良なこと、諸々の道の人に会うこと。時どき理法についての論議をすること。

4博学と、技術と訓練をよく学び受けて弁舌巧みなこと

5その他 省略
         出典 岩波文庫ブッダのことばスッタニパータ中村元訳

以上のように実在人間であった釈迦の残した実際の言葉を信じています。これは信仰心なのです。この釈迦を信仰する大乗仏教の根幹となる舎利礼文というお経をご紹介します。

舎利礼文
一心頂礼。万徳円満。釈迦如来。
真身舎利。本地法身。法界塔婆。
我等礼敬。為我現身。入我我入。
仏加持故。我証菩提。以仏神力。
利益衆生。発菩提心。修菩薩行。
同入円寂。平等大智。今将頂礼。