今年は例年よりも早く、夏期講習の案内を作成しました。
塾生には5月31日から配布を開始しています。
「MAT塾HP」 にもご案内を掲載しました。
また、案内と申込書は こちら からダウンロードできます。
夏休みまでまだ1ヵ月半以上あり、ほとんどの人は夏休みの予定が確定していないだろうと思っていましたが、案内を出した直後に2人の方から申込みがありました。
みなさん、動きが早いですね。
案内を早くしたことで夏期講習の準備にも余裕が持てるようになったので、正解だったかもしれません。
ある中学生が、
「先生、夏期講習は行った方が良いですか?」
と聞いてきました。
私の回答は、
「夏期講習に行った方が良いかどうかは他人に聞くことではありません。自分で決めることです。」
と返事をしました。
夏休みの間、勉強はした方が良いし、するべきです。
その勉強を、塾の夏期講習に行くか、自宅で自力でやるか、他の場所に行って勉強するか、どれが一番良いかは中学生以上になれば自分で判断すべきでしょう。
小学生ならば親に決めてもらっても仕方ないかもしれませんが。
夏期講習に行った方が集中して中身の濃い勉強ができると思えば行けば良いし、そう思わなければ行く必要はありません。
中3と高3の受験生は、夏休みの間に受験勉強時間をどれだけたくさん作り出せるかが勝負です。
塾の夏期講習、学校の補講、自宅勉強、町の図書館、喫茶店などをうまく組み合わせて利用して勉強時間を作ってください。
夏休みの間に中3生は150~200時間、高3生は250~300時間の受験勉強を目標としてほしいと思います。
塾の数学検定(団体受験)を今年は8月24日(土)に行います。
数学検定を受験する人は夏の間にその対策を行いましょう。
また、中学校の二学期中間テストが夏休み明けすぐ(9月12日)にあります。
そのため、中学生の中間テスト対策は8月後半の夏休み中からスタートします。
計画的に夏休みを過ごしてください。