高校生の一学期中間テストが終わりました。
出来はどうだったでしょうか?
今回の結果をしっかりと反省して、次の期末テストにフィードバックしてください。
期末テストは6週間後ですから、もうすぐそこに来ています。
高1生は中間テストは範囲が短く内容も簡単でしたが、期末テストはそう簡単にはいきません。
授業が一気に進み、内容も難しくなるので高校の授業についていけなくなる生徒が毎年出てきます。
特に理系科目(数学、物理、化学)に苦労する生徒が多いようです。
数学でつまずく生徒は多くの場合、二次関数/二次不等式のあたりからわからなくなります。
そのため、将来は理系の職業を夢見ていた生徒が高1一学期で理系選択に自信をなくし、夢をあきらめてしまう生徒がいると聞きます。
しかし高1の一学期の勉強など、ほんの序の口です。
この先いくらでも挽回はできます。
高1一学期で自分の夢をあきらめてしまうことのないように、この壁を乗り越えてほしいと思います。
そのためか、高1の一学期終盤になって危機感を感じて塾に来る生徒もよくいます。
数学、物理など考え方や式の意味を理解することが重要であり、単純暗記だけでは乗り越えられません。
だから自力の頑張りだけでは難しいと思った生徒はいつでも塾をたよるのが良いと思います。
週1回通ってサポートしてもらうだけでもかなり違うでしょう。
一方中学生は早くも一学期期末テストが近づいてきたので、今週初めから期末テスト対策をスタートしています。
期末テスト範囲も出てきました。
今回の範囲は、前学年三学期と新学年一学期の内容が半々くらいなので、2年生と3年生は範囲が広くなります。
三学期の最後に学習した単元などすっかり忘れてしまっている生徒も多いので、しっかりと復習しておきましょう。
復習して忘れているところを思い出すだけでもテスト結果に大きく左右します。
期末テスト対策ではテスト範囲の問題をたくさん解いて、自分の力として定着させることを狙っています。
塾のテスト対策時間だけでなく、自宅でも勉強時間を作って繰り返し問題を解いてください。
テスト範囲問題のプリントをほしい生徒は言ってくれればいつでもあげます。
頑張りましょう。