あれから22年 歌える幸せ | 新・美穂蘭の舞台制作現場日報

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唄う滋養強壮剤@美穂蘭の活動報告

阪神淡路大震災は1995年1月17日に起きた。  
 
何かせないかんと、一人でボランティアに行った。

あの時の滅茶苦茶に破壊された町並みを忘れない。

避難所となった小学校で夜通し配給のトラックが来るのを待った。

プールからバケツで水を汲んでこれまた見るも無惨なトイレの掃除。

仕事は際限なくあった。

若かったのでやれた部分もある。
 
今ならちょっと泊まり込みはしんどいかもしれない。

私はこの年の夏にギターを手にして弾き語りを始めた。

忘れられない年だ。

今日は黙祷を捧げた。

           

  


あれからあっという間に22年も経ち、私は弾き語りのキャリアが22年ということになった。

嗚呼

その割りに

成長が遅れているように感じる


しかしまさか、22年前と同じように悩みを抱えながらでも現役で音楽活動が出来ているなんて奇跡だ。ありがたい、幸せなことだ。
 

 
今日はハモニカのハーピン·ジョーさんとリハーサル。



何をやるか何にも言ってないので、ほぼ全てのキーのハモニカを持参してくれました。




一人で歌うの?
 
いやいや

ジョーさんと一緒に演奏するのよ



絶対に面白いライブになります❗