こんばんは。
先週は利長公の高野山奥の院墓所にも参拝し、ご本人様にご了承を得て(勝手に私がそう思っている)いよいよイベント開催も間近になってきました。準備作業に忙しい毎日です。
それに加え、現在本業であるITサポートの業務もWindows10サポート終了のカウントダウンもあって、見積作成や打合せで忙しくモツ煮の事がなかなか進みません。(^_^;
今週の報告は以下の通りです。
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1. 試作14号(量産型)の試食配布結果
2月20日に肉屋さんと普段お世話になっている接骨院にモツ煮を差し入れしました。自家製、特性塩だれと長ネギのセットで提供しました。
それぞれから、意見をうかがった結果です。
接骨院さんでは、「やさしい上品な味」という表現を頂きました。これは、良くも悪くも捉える事ができます。
彼らの言うには、
「優しい塩味で、モツ煮にありがちな濃い味では無く、御飯のおかずとして食べられる。」
「塩気が足らなければ”追いダレ(塩味)”で調整出来るのが良い。」
「スープは、ほんのりとショウガが感じられ、モツの臭みも無く美味しい」
「追いダレ(塩味)を”冷や奴”の醤油の代わりにかけたら美味しかった。」
「白飯に追いダレをかけたら御飯が進んだ。」
「卵かけ御飯の醤油代わりに使ったら良いかも・・」
などとモツ煮よりも追いダレの方への関心が高かったです。(笑)
もう一箇所の肉屋さんでは、
「モツが大きすぎて食べづらい」
「味がうすい」
「追いダレ(塩味)をかけたらちょうどの濃さになった」
などなど
これらを総合して、イベント前にもう一度試作を行い、14号よりも若干塩分濃度を高くしてもう少しショウガを増量してみる事にします。
ホントは、2月末に試作する計画でしたが、本業が多忙で、出店機材準備等の作業もあり、令和7年3月5日現在、手が付けられていません。今の所、明日に作業を計画しています。
塩分濃度に関しては、個人の味覚差や季節による感覚の違い等あるので、3月~11月のイベントを通じて、季節毎の塩気調整を試みてその時の最適な濃度をデータ取得する必要がありますね。^^
製造業と異なり食品製造は、味覚という曖昧さを相手にするので難易度が高いと感じています。
2. 半寸胴鍋で5kgの茹でこぼしは成功
この半寸胴を使ってみました。
たいへん、作業効率があがって嬉しい!!! 5kgを一回で対応できました。
このなべの2回分を一回で茹でこぼしの下処理できた訳です。
理論上、ガス代を時間が半分になった訳ですね。 バンザー--イ!!
やはり、大きい物は良いですね。家庭用コンロの火力が弱くて水が沸騰するまで時間がかかるのが現在ネックです。^^
2回の茹でこぼしでは、余分な脂肪を手作業で取り除く作業が 大変
イベント用では5kgの仕入を脂肪除去したら4kgになるので、1杯200gで販売するから20人分。特価の@500円で販売する計画なので、売上1万円。
一方、出費は
出店料、電気代、原材料費、光熱費、公民館使用料・・・
全部売れても
赤字です。
テストマーケティングと割り切っての販売です。
これ以外にも、鍋、IHクッキングヒーター、販売用テーブル、移動用密閉式保存缶、消化器、・・・
色々と最低10万は初期投資してますね。
みなさん、買いに来て下さーーーい。
みなさんの応援を待っています。^^
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