旅紀伊半島の旅 〜特別な時間と温泉の癒し〜
こんにちは!
本当は2日目の報告を2月24日にアップしたかったのですが、朝のバタバタで間に合わず…。すみません!
無事に高岡に帰宅し、事務所からブログを書いています。
それでは、2日目と3日目の旅の様子をお届けします!
🚄 2日目:貸切団体パンダくろしお号で南紀勝浦へ!
この日は、和歌山のホテルを出発し、特急パンダくろしお号(団体貸切列車、臨時9055M)に乗車しました!
JR和歌山駅入線
偶然最後部運転席扉が開いており撮影(マニアにはたまらない写真)
上記運転席扉が閉じた状態(近年セキュリティ上扉は開かない)
右上、車両番号 クモハ287-14
南紀方面への旅行は初めて!、しかも「くろしお号」に乗るのも初体験。車内では、じゃんけん大会が行われたり、和歌山県観光PRキャラクター「わかぱん」が登場したりと、大盛り上がり!
天気にも恵まれ、車窓からの景色を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごしました。
夫婦でツーショット(奥さんは顔出しNGです。^^)
紀伊勝浦駅に到着すると、町長をはじめ、横断幕を持った方々が歓迎! わかぱんと、和歌山県PRキャラクター「きいちゃん」もお出迎えしてくれて、旅の気分が一気に高まりました。
パンダくろしお号の車体外装ラッピング
⛩️ 熊野那智大社と熊野古道の大門坂ウォーキング
紀伊勝浦駅から貸切バスに乗り換えて、まずは那智の滝を見学。
続いて、熊野古道の一つ「大門坂」を歩きました。
昔の参拝者たちの気分を味わいながら、静寂の中を進みましたが、日頃の運動不足のせいか体に応えました(笑)。
その後は熊野那智大社と青岸渡寺を参拝。
那智の滝。冬季で水量が少ないらしい。3連休で人がたくさん。
熊野那智大社鳥居前
参道の階段はなんと約500段! これがまた、なかなかの試練でした。
参拝後には、「お滝もちとお茶」の振る舞いがあり、そこでもわかぱんが登場!
癒されるひとときでした。^^
余談ですが、「お滝もち」は美味しいです。お土産で買いましたが自宅に持ち帰ったら直ぐに無くなりました。(大人買いすれば良かったと反省(涙))
わかぱんとツーショット!! お互いにお腹ポッコリです。^^
♨️ 期待の温泉!勝浦温泉・ホテル浦島
この日の宿泊先は、勝浦温泉のホテル浦島。
ここには、天然洞窟温泉の「忘帰洞」をはじめ、玄武洞・滝の湯・磯の湯・ハマユウの湯・山上館宿泊者専用の遙峰の湯と6つの浴場があります!
私たちは「なぎさ館」に宿泊したため、「遙峰の湯」には入れませんでしたが、その他の5か所の温泉はすべて制覇です!
中でも特におすすめなのが「磯の湯」。
公式サイトやネットでは忘帰洞が取り上げられますが全国の温泉を巡り歩いている私たち温泉マニア夫婦にとっては、泉質が重要!!
硫黄が含まれた塩化物泉で入浴している感覚がじっくりと湧いてきます。^^
この「磯の湯」では透明の湯と白濁した湯が楽しめる2つの浴槽があり、透明の方は熱め、白濁した方はぬる湯になってます。交互に入ると最高でした。
絶対にお勧めなので当館を利用した際には、絶対に入ってほしいお風呂です。
一方、ホテル浦島は忘帰洞から日の出を見ながらの入浴が人気なのですが、残念ながらこの日は朝日が雲に隠れてしまい、拝めず…。 それだけが心残りでしたが、それでも最高の温泉でした!
🌊 3日目:橋杭岩と潮岬を巡る
最終日3日目。
2日目の観光は、お寺や神社、滝を駆け足で巡った感があったため、もう少し時間が欲しかったのが本音でした。
しかし、この日の3日目は、
✅ 橋杭岩(弘法大師ゆかりの奇岩)
✅ エルトゥールル号遭難の地・串本町樫野埼灯台
✅ 潮岬(本州最南端)
をじっくりと巡りました。
時間に余裕があったので、途中でショッピングやカフェタイムも楽しむことができ、最後はゆったりとした旅になりました。
帰りの特急サンダーバードや北陸新幹線の運行が心配でしたが、無事に運行!
安心して高岡に帰ることができました。
🎯 旅のまとめ
今回の旅行では、紀伊半島の魅力を存分に体感することができました!
高野山での参拝から始まり、熊野古道のウォーキング、絶景の那智の滝、温泉三昧と、まさに心も体もリフレッシュ。
そして、次回はどこへ行こうか?
そんなことを考えながら、また日常に戻ります。
開業前の最後の旅行として、大満足の旅でした!
また次回のブログもお楽しみに!