こんばんは。 また、今週も1週間の出来事をまとめて報告いたします。
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1. 大鍋のIH対応確認
試作をつくるまとまった時間がなかなか確保できないかったので、IHクッキングヒーターで大鍋で湯を沸かす実験だけ行いました。実は、鍋の底が平坦でなく変形防止の為にへこんでいる部分があるのでIHがエラー表示する危険性を危惧していたのです。
結果は、無事お湯が沸いて問題ありませんでした。
良かったーーー。なお実験しながら気づいたのですが、大鍋1杯分の分量では販売数量が確保できない事が分かったのです。モツ肉3kg程度しか入らないので、単純計算で15杯分。別に半寸胴鍋(18L)をモノタロウでポチったのはいうまでもありません。^^
10Lの大鍋(直径33cm)では・・・・・
小さすぎる
だけど、自宅の3口コンロでは 直径33cm以上のなべは置く場所がありません。WWW
自宅台所が、グッズで溢れかえってきました。
なお、販売用のモツ煮は公民館で調理しますので、スペースの問題は心配ありません。^^
ポチって本日到着した半寸胴鍋(18L)
2. 試作14号(量産型)を作って関係者へ配布
前回の試作13号製造時の反省点。
・塩分濃度が出来上がり時に0.6%と低く味気が無い。原因は食材に塩分が染み込んだ為と思われる。
・鷹の爪を入れすぎたかもしれない。
・玉ねぎはメイラード反応をさせずにそのまま投入するのが煮物の場合は良い。(チャットPGTによる情報)
・生姜が80gでは少なく、生姜の風味や味がしない。
・調理時間が6時間と時間がかかりすぎ。
以上の問題を改善すべく、2月19日の19時から途中、入浴もしつつ、翌日午前3時まで調理。2.5kgの1次処理済みの材料を利用。
時間がかかり過ぎ! WWW
2次処理作業に1時間必要で前後の段取りもあるから約90分は必要。これは、後々に大きな問題になりそうな予感。
今回の実験で10Lの大鍋に3kgまではギリギリ2次処理で茹でられるのがわかったので、18Lの半寸胴鍋を使えば理論上5.4kgまでは対応できるので少しは効率が上がると思う。。。。
しかし、汚れの掃除などは手作業で行っているので非常に時間がかかります。
真面目に、2層式洗濯機の購入を考えています。
妻が大反対してますが・・・・
本日、2月20日、一晩寝かせたものを味の微調整をおこなって、肉屋さんと普段お世話になっている接骨院に差し入れ!!
自家製、特性塩だれと長ネギのセットで差し入れました。
後日、意見をうかがう約束になっています。
一般販売する前に、いろんな人に食べてもらって、最大公約数の満足がいくような商品にしたいです。
### まとめ
今週もバタバタです。当初は試作も直ぐに行う予定でしたが、通常業務の対応や、出店の際に必要な備品の準備など色々と対応に追われています。
空き家の方においては、図面もできあがり、次回再度現地調査の予定です。補助金の公募日程もおおよぞ判明してきました。4月中旬に公募要領公開らしいです。
本業の方も、今年はWindows10のサポート終了からPC入替の商談が増えてきています。ますます、忙しくなる予感がしますが、商品開発は楽しいので、楽しみながら続けて行きますね。
みなさんの応援を待っています。^^