こんばんは。
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今日は、11月17日、日曜日の出来事として、テストマーケティングとリアル店舗開店前の宣伝を兼ねて商店街イベント「御旅屋人マーケット」へ出店する為の事前視察と調理道具買入を妻と一緒に行ってきた報告です。
1.「御旅屋人マーケット」の事前視察
「御旅屋人マーケット」とは、富山県高岡市の中心商店街で毎月第3日曜日に開催される物販イベントです。
このイベントに出店して、「もつ煮」の味の感想を収集して商品開発に反映させる事とリアル店舗をオープンした時に来客誘導する事を目的に出店を計画しています。
これは知人からのアイデアを採用したのですが、高岡市が運営する創業者支援施設「TASU」の創業相談員をしている小生としては、TASUも巻き込んで行きたいと思い、当日TASUにも顔を出して第二創業とイベント出店について相談、情報収集を行いました。そして、出店費用、運営事務局などを確認。
その後、11時からのイベントオープンと同時に散策開始です。
競合となる店舗の有無、コラボレーションできそうな店舗の有無、おおよその販売価格帯の把握、理想的な出店場所の確認、電気・ガス・水道等関連設備の有無など・・・・・ バックヤードも丸見えなので、よ~~くみてきましたよ。(笑)
出展料も安いし、テントやゴミ箱など運営事務局側で貸し出している様子のもの(多分無料)も結構あるので負担が少ない印象を受けました。ただ、集客人数が少ないですが調査目的だから割り切ります。!!
考える事は同じで「TASU」の支援を受けた創業予定者のイワキさんがうどん販売と同時にアンケートを取っていらっしゃいましたね。 うどんは量もあって、あっさりした汁で美味しかったです。 たっぷりの昆布と鰹節を使った汁です。 がんばってくださいませ!!
さて、ひとつ課題が出てきました。出店場所です。御旅屋通りに面した人通りが多いところに出店するか、旧大和の地下1階にあるスペースで出店するかの選択枝で悩みました。奥様と喧々諤々と意見交換しましたが、結局天気に左右されず、飲食するテーブルや椅子の設置が多い地下を優先する事にしてみます。「もつ煮」なので酒のつまみとして食べる方が多いと思われる事でテーブルと椅子が多く設置してあるのが地下である事と雨風を気にせずに設営準備出来る事が選んだ理由です。
2.テンポスバスターズへGo!! しかし・・・・・
結局、マーケットに12時過ぎまで居て、その後は、当初の予定通り「テンポスバスターズ富山店」に向かって車を走らせます。目的は、厨房機器の相場確認と自宅で試作品を作る為の鍋や寸胴等道具の購入を予定して向かいます。1時間程車を走ら途中に雨も降ってきました。目的地が見えてきましたがなんか様子が変です。
現地へ着きました。なんと「本日休業」の看板が・・・・ えーーーーーー
事前の調査漏れです。土日祝日は定休日でした。 WWW ショックーーーー
妻と一緒に、富山市内で他に中古の厨房機器を展示販売している所、スマホで探しました。 1件見つかりましたが、こちらもお休み。
僕から一言、「金沢行こうか?」 金沢は、ここから高速道路で1時間かかります。妻「まだ13時だし、これで家帰ってもつまんないから行っても良いよ」
即決で、金沢に向かいます。また、車で1時間。無事金沢のテンポスバスターズ神沢調理道具館に到着しました。
店員さんに色々伺うと、厨房機器は別に「金沢厨房館」という店舗があって、こちらも土日祝日は休みとの事。 WWW
「まあ、道具だけでも購入できるので良しとしよう!」という事で色々店内を物色!僕の様な素人にはワクワクするような商品がたーーくさん並んでます。保温機、業務用炊飯器、ガス台、業務用包丁、水切り、・・・・・
お目当ての寸胴と鍋のコーナーへ。
「たかーーーーい!!」
近年の金属価格高騰で、ステンもアルミも結構いい値段していました。持ち合わせた財布の中身では買えません。(涙
考えが甘かったです。 (笑)
結局、鍋や寸胴は後日購入する事として、冷蔵庫保管用のタッパーや箸、トング、等約3000円分のグッズを購入。
1Fが業務用食品販売店になってて、一般の方や明らかに飲食店の調理人が買い物してました。
商品には、調味料もたくさん種類があって、いろんな味付けの探求心が出てきました。^^
今日一番楽しかったのは、この業務用食品販売店でしたね。!!
3.おまけ
自宅に着いたのは、18時です。
数日前に仕入れたスーパーと食肉販売専門店で購入した「生もつ」の焼肉試食会の開催です。
息子と妻と3人で、生肉を箸で広げながら、「これって小腸?」「これは肉厚だから大腸だよね」と言いながらも、素人には全く見分けが付きません。
結局のところ、3人で話した結果、「モツ」と一口に言っても色々な部位が任意の割合で入っているので、生の状態でそれが何かを解るようにならないとダメ。という事になり、食肉卸業者から折をみて仕入れようという話になりました。
当面、大野家の夕食にはモツが続きそうです。