佐渡は
前からなんとなく気になっていた場所で、
「何があるんだろう？」というのが興味の対象でした。
新潟は関西人からすると
行きにくい土地の一つで、
特に空港のない京都からは飛行機で行くのも
東京まわりで新潟入りするも
全くかかる時間は変わらないのです
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佐渡へは、
新潟市内からジェットフォイルという船に乗り
約1時間で到着。
もう一つ、
直江津から佐渡へ入るルートもあります。
揺れも少なく、安定しているので
船酔いが心配な方もご安心あれ。
佐渡につくと、
こんなマスコットがお出迎え。
トキの町としても有名で、グッズもたくさん販売していました。
結構かわいいです（笑）
佐渡は一周200km
レンタカーを借りて、
ゆったりとした時間を過ごす感じ。
（佐渡観光ナビより）
私達は
両津港からスタートし、
南側の小木港方面を目指します。
行く前から
そりゃあ、お米と魚がおいしいだろうと
お寿司がなにより好きな私は超ご機嫌
佐渡はイカや、貝類が
アワビの密猟してはならぬ的な看板があるほど。
アワビも、バイ貝も、ほんとはサザエも
シーズンらしいが今回はご縁なく。
道すがら、五重塔があり立ち寄り。
妙宣寺というお寺。
新緑の季節が一番好き。
これ、入り口の門ですが、
茅葺き屋根の門は珍しい… 不思議な感じ。
後にこのエリアは
わらじを作る文化があると知り納得なんですが、
足半（あしなか）とか聞いたことありませんか？
いわゆる草鞋？草履ですが、
かかと部分がなく、鼻緒が太い草鞋で
古くは山仕事や岩のり摂り、
早く走るなど激しい労働に使われたものだそう。
それがこのエリアが発祥とは。
からの！一番やりたかったコレ‼️
たらい‼️一寸法師の気分を味わいたくて
と、呑気なことを言っていますが、
こういうのも文化的背景をたどっていくと、
過去に起きた大地震をきっかけに海面が隆起し、それによる地形が複雑化。
一方で従来の舟では漁に適さず、
小回りと安定性を求める舟が必要となった結果、洗濯桶を改良したたらい舟が考案されて
現在は観光にも使われています。
いくつかの乗り場がありますが、
我々は透視タライ舟に乗りまして、
これが、シュノーケリングみたいに
ここから海中を覗くことができる仕様で
あいにく、あまり日がささない曇りだったため
見通しは悪かったのですが、肉眼でフグの子供や
タイが泳いでいるのも見えました✨
漕ぐ体験もさせてもらい、
お昼にいただいた貝類が豊富な理由を垣間見て
ご満悦のアタクシ。
近くにダイビングスポットもあり、
イタリアに行かずとも青の洞窟が見れる⁉️
（ワシら新婚旅行イタリア行ったけど、運悪く船が欠航していて見れなかった日本人）
ですが、やはりご縁なく、
でもダイバーさんにもここいいんじゃないかな？
（知らんけど）
この地区、
意外と見るもの多くて楽しいのですが
長くなるのでまた次の記事に続きます。
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