大した話でもないんですけれど、
私が足つぼ屋さんになっていった話を記録として。
今日は
３．私を満足する足つぼ屋があれば・・・
です。
色々なところに行きつくした結果、
ふとあることに気が付くんです。
世の中には、世界中どこへ行っても
だいたい同じ反射区図が貼ってあって、
だいたい同じフレーズが書いてある。
「足つぼ」って何なんだろう・・・
でも正直、
どの足つぼ屋さんに行っても、
ボディーのマッサージ屋さんで足つぼオプションで付けても、
見えてくるもの、
何を大切にしているのか？
というのがその店その店によってバラバラで。
一応一番作法が整っていて、
その施術者の力の入れ具合によるも、
安定していいなぁと思えたのが
「若石式あしつぼ」でした。
しっかりと反射区の奥までズズズンと入る感覚、
ほどいい痛気持ちいい感覚。
そしてシンプルなんだけど、適格。
一番好きでした。
そこから「足心道」も試してみたり、
ここも若石式と似ていていいけれど、
たまたま私が受けた方が弱揉みで、
手でやるには限界があることを知ったり。
ところがそれ以外の手技に行くと、
なんとなく、
指の節（第一関節）で施術するのか。。。
左足から始めるのか。
なんとなく、いわゆる副腎から刺激して、
輸尿管、膀胱に流すのか、
みたいなことは身体の感覚でつかんでいるも、
順序は？
指はしないの？
ここが辛いんです！と訴えるも、
そこは揉んでもらえない。
腸の反射区なら一様に
「便秘ですね」
とよくわからないことを言われる。
「反射区だけで世界が出来上がっている」
「でも、それも忠実には全部もめていない！」
そう感じ始めたんです。
反射区は指標としては必ず必要。
そして、その反射区を元に施術を施すことが大前提。
でも、それ以上はほぼ、
足つぼから何かができると思っていないんじゃないか？
こんなに私のように足つぼが好きで、
もっとここをこうしてもらったら、最高なんだけどな♪
と、期待して生きている人間がいるのに、
「ここは腸の反射区でーす、便秘ですね！」
「（ちゃうし）」
の繰り返しをこれまで
５００回以上のサロン通いのなか、
４９９件はそう言ってたと思う。
本当に決められた世界から出ないんだな。
流派としても大きく数個あるだけで、
でも足つぼの可能性ってものをみんな施術者が
知らないんだろうな・・・
と思い始めたのです。
これは、単に私の考えなので、
合ってるのか間違っているのかはわかりません。
ただ、私はこう感じて、
じゃあ、私が、私を満足される足つぼ屋を
異業種だからこそ、業界の常識にとらわれずやってみたい！
どこまでこれを求める人がいるのか？
それを開拓していきたい！！！！
と、思い始めました。
で、会社を辞めることを１年先に設定し、
ぼちぼちどうやったらお客さんが来るんだろう？
どうやったら
一個人の「足つぼ屋 たになかちよ」を
知ってもらえるのか？
そう考え始めました。
結論から言うと、
私を満足させる足つぼ屋さんがあったら、
私は足つぼ屋さんはやっていませんでした。
これは間違いありません。
でもなかった。
一生のライフワークとして足つぼは私と切っても切り離せないと
３０を越したころから確定していたので、
じゃあ、わたしは、
働きたい、働く女性が
働くうえでのパフォーマンスを向上させることができる
お店を作りたい。
そう考えるようになりました。
私ができること。
それを求める人を探して、提供し、喜んでもらえて、
結果、私が私のためになること。
そこから始まったのです。
次は、
専業主婦になったことは１日もなかった話です（笑）
>>【足つぼニスト記録】 ４．ん？私主婦だけなんて、向いてない！
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