今年の仕事納めはパルパルでの笑顔のシャワー | Good Luck & Take it Easy         Restart from 64        FUJIYAMAROLL

 今日で2023年も終わり。自分的には激動の一年であった。たくさんの仕事をやったな〜。

量じゃなくて種類だけどね。
 年明けは1月は昨年からの続きでマイナンバーポイント受付で始まり2月まで、4月は地方選挙の係員、5月はフルーツパークで皿洗い、交通量調査、地震体験車、試験監督、6月は物流センター、7月8月はパルパル、9月は試験監督、地震体験車、10月はバイクイベント、ジャズコンサート受付、11月は学会案内、そして12月はガラポン抽選会からのパルパルまでもうほんとに数々の仕事をやりましたね〜。
そんな今年も今日で終わるわけですが、退職してからのこの2年間で、一生分の仕事をしたような気がします。稼ぎはほんの僅かでもいろんな仕事をしていろんな人を見ていろんな人と知り合いになって、これを充実していた時間というのでしょうね。

じゃあそれほど色々やってみてどれが良かったかって考えてみると、楽な仕事や時給がいいものはいくつかあったけどそれだから良かったっていうわけじゃなくて、やっぱりやって良かってって思えるのがパルパルなのかなと思います。

いろんな遊具がありそれぞれ面白いものだったけど1日やればただの単純作業の繰り返しなので仕事自体に面白みはないのかもしれない。じゃあなんでパルパルの仕事をやった良かったって思えるのかっていうと、それは子供たちの、家族の笑顔がいっぱいあったっていうことなんです。子供の笑顔は心からの嘘のない自然の笑顔。誰にはばかる事なく笑いたいから大声で笑う。大人になると周りを気にして恥ずかしい気持ちから笑いを抑えたり、他のことが気になったり他のことを考えてたりして心から笑えなかったり、面白い、楽しいと思えることが少なくなったりして、笑うことが少なくなる。

やっぱりこの世の中にはたくさんの子供たちが必要なんだ、日本が段々と殺伐とし住みにくい国になってきているのは子供が少なくなり笑いが少なくなってきてしまっているからなんじゃないかととあらためて感じた。

笑いのある生活、笑いのある社会は気持ちを豊かにして心穏やかになる。それをパルパルの中に見たような気がして、そんな中にいるというだけで気持ちが豊かになり疲れも悩みも無くなっていくような気がした。もちろんそんな簡単なことだけではないことはわかっているが子供の笑いがあるところには幸せがあふれていると言えるんじゃないかと思ってしまった。

今日はミニコースターの降車口の担当でたくさんの子供達の笑顔を見た。今年最後の日はいい日だったなと思った。来年の仕事初めもパルパルだ。

自分も子供たちに負けないような笑顔でこんにちは〜と大声で言える一日中いや一年にしようと思う。

それでは今年はこれでおしまいですがまた来年もよろしくお願いします。