こんばんは。 澤田英語学院のMattです。
■「時代が変わった」と感じた、2025年7月20日。
この日の参院選は、単なる国政選挙ではありませんでした。
むしろ、「新しい時代の始まり」を告げる、
象徴的な出来事だったのではないでしょうか。
なぜなら―― 選挙制度導入から135年、
そして18歳選挙権から10年という節目の年に、
私たちはある「現実」と向き合うことになったからです。
それは、**「情報をどう使うかで、
人生の軌道が決まる」**という厳然たる事実です。
■情報格差が、経済格差を生む時代へ
かつては、「知っているか・知らないか」
が人生に与える影響は限定的でした。
しかし今は違います。
情報を自ら集め、正しく読み解き、
自分の頭で考え、行動に移せる人と、
他人に流され、何も決められない人。
この2者の間に、明確な経済的な差が生まれ始めています。
たとえば、ある研究では
「選挙に行かないことによって、
年間55,000円もの損失を若者が被っている」
と試算されています。 (※東北大学 吉田浩教授)
選挙権は18歳から与えられます。
ですが、そのときに**「情報を読み解く力」**がなければ、
自分の未来さえ、他人任せになってしまうのです。
■教育現場にも求められる“進化”
この変化は、教育の現場にも影響を及ぼしています。
特に、英語教育の役割は今、大きく変わりつつあります。
「英語が話せる」だけでは、もう不十分です。
これからの時代に必要なのは、
英語で情報を読み解き、比較し、判断し、行動できる力。
つまり、「世界で通用する思考力」を育てる英語教育です。
■英語を学ぶことが「考える力」につながる理由
私たちが普段教えている単語や長文は、
単なる知識ではありません。
それは、**将来の判断力や経済力を支える“土台”**です。
情報が氾濫するこの時代。
ただ情報に触れるだけでは意味がありません。
それを「読みこなし、使いこなし、行動につなげる力」こそが、
これから必要とされる力です。
だからこそ、私たちはこう考えます。 今の子どもたちにこそ、
-
「読む」だけで終わらせない力
-
「自分で考えて、選ぶ」力
-
「周囲に流されず、行動する」力
この3つの力を育てる教育が必要なのです。
■「情報弱者」にしないために
今や、情報を持っているかどうかではなく、
それをどう使えるかどうかが問われる時代になりました。
だからこそ、 お子さまを「情報弱者」にしないために、
そして、将来を自らの手で切り拓いていけるように――
私たちは、英語教育を通じてその力を育てています。
■英検で育てる、未来を選び取る“判断力”
英語を学ぶ目的は、 単に言葉を覚えることではありません。
それは、世界とつながり、
社会と向き合い、
自分の未来を切り拓くための
「考える力」を養うためです。
その力を、もっとも効率よく、
段階的に育てていける方法が、 英検の学習です。
英検を通じて、
-
時事問題に触れ
-
自分の意見をまとめ
-
英語で論理的に伝える力を育む
このプロセスこそが、
まさに「クリティカルシンキング=考える力」の訓練なのです。
🌿この夏、「考える力」を育てる選択を。
情報があふれる時代だからこそ、
自分で読み、考え、判断する力が未来を切り拓きます。
英語はその第一歩。
英検の学習は、単なる試験対策ではなく、
**世界とつながるための“思考訓練”**でもあります。
🌻この夏、澤田英語学院で、
英検を通じて「判断力」=「未来を選び取る力」を育ててみませんか?
体験授業もご案内中です。
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👉 未来に備えるのは、“今”がいちばんのチャンスです。