こんばんは、
澤田英語学院のMattです。
7月8日の「那覇の日」に、
那覇市の歴史遺産である識名園が無料開放されていました。
親子で訪れた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
池の周りを囲む回遊式の庭園、
赤瓦の宮殿建築、
そして中国様式の六角堂──
識名園は、琉球王国の歴史と
国際感覚が美しく融合した場所です。
実はこの識名園、
英語でも「世界遺産のひとつ」
「Ryukyuan royal garden」
としてしっかり紹介されています。
つまり、沖縄を世界に向けて語る力があれば、
そこから子どもたちは
「地元の誇り」を伝える立派な大使にもなれるのです。
🌏 世界に向けて語る力=英語で語れる「歴史と思い」
識名園は、1799年に琉球王国の王族が
中国からの使者をもてなすために造った庭園です。
そこには、日本・中国・琉球という
3つの文化が調和する美学が詰まっています。
英語で説明するには:
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“Shikinaen was built as a second residence for the Ryukyu royal family and to welcome Chinese envoys.”
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“The red-tile roofs and Chinese-style hexagonal pavilion reflect Okinawa’s multicultural history.”
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“The garden was destroyed in WWII and restored between 1975 and 1996, showing Okinawa’s resilience.”
このように、沖縄の歴史的な誇りを、
英語で語れる子どもたちを育てることは、
単なる語学教育を超えた「文化継承」の一環です。
✨ 保護者の皆様へ:これからの英語は「自分の文化を語る力」
英検やTOEFLなど、
英語の資格試験はもちろん大切ですが、
それ以上に今後重視されていくのは、
「中身のある英語」=自分の経験や地域文化を発信できる英語です。
識名園のような場所に足を運び、
その歴史に触れ、
「英語で説明してみよう」と
子どもと会話してみる――そんな小さな体験の積み重ねが、
未来のプレゼン力や入試、
さらには国際社会での活躍に直結していきます。
🍃まとめ:地元の宝を、世界に届ける力を子どもたちに
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識名園のような地域の宝を、英語で伝える力は、今後ますます価値が高まります。
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英語は「点数を取るため」だけのものではなく、**「誇りを伝える言葉」**にもなります。
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保護者の皆様にこそ、この視点を持っていただき、英語教育を“生きた学び”として共に育てていきたいと考えています。
英語で語れる琉球文化、まずは親子で一緒に、楽しみながら触れてみませんか?
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澤田英語学院では、地域の文化を題材にした実践的な英語教育も取り入れています。ご興味のある方はぜひお気軽にご相談ください。
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