こんばんは、
春分の日を迎え、まだ風は寒いですが、
少しずつ春の訪れを感じる季節になりました。
英検の合格発表もあり、
多くの生徒が素晴らしい結果を収めています。
さらに、多くの学校が春休みに入り、
新学期までの貴重な時間を
どう活用するかが重要になってきます。
この時期を最大限に活かして、
次の目標—6月の英検に向けた準備を始めましょう!
特に、長文読解とリスニング対策は
時間をかけてじっくり取り組むべき分野です。
英検の鍵を握る「長文読解」と「リスニング」対策
英検の長文問題やリスニングは、
単に問題を解くだけではスコアを伸ばすことができません。
これらの分野で高得点を取るためには、
以下の2つの力を身につけることが大切です。
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背景知識の習得
- 英検の問題では環境問題、テクノロジー、教育、歴史など、幅広いテーマが扱われます。
- これらの話題を事前に知っておくことで、文章の流れが掴みやすくなり、読解のスピードも向上します。
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精読力(文章を細かく分析する力)
- 接続詞(Therefore, However, In additionなど)や前置詞、副詞の正確な理解が、文脈を掴むカギになります。
- 単語の意味だけでなく、どのような流れで文が展開されているのかを意識することで、読解力が飛躍的に向上します。
効果的な自学自習の方法:「文単」の活用
「文で覚える単熟語(文単)」は、
英検対策に非常に優れた教材です。
長文を読みながら語彙を増やし、
リスニング力も同時に鍛えることができます。
「文単」の効果的な活用方法
✅ 精読学習
- 長文を一文ずつ丁寧に読む
- わからない単語をその都度確認
- 文脈の中で単語の使い方を学ぶ
✅ 多読学習
- 長文をテンポよく読んで全体の流れを掴む
- わからない単語があっても文脈から意味を推測する
✅ リスニング力の向上
- 旺文社の無料アプリ「英語の友」を使い、音声を聞きながら長文を読む
- 何度も聞いて、ナチュラルな英語のリズムに慣れる
春休みの活用が6月の英検の結果を左右する!
新学期が始まる前の春休みは、
じっくり英語力を高める絶好のチャンスです。
文単を活用した学習を取り入れながら、
背景知識を深め、
精読力とリスニング力を鍛えることで、
6月の英検での高得点が狙えます。
お子様の未来に向けて、
今の時間をどう活用するかが大きな差を生みます。
ぜひこの機会に、親子で学習の計画を立ててみてください!
Practice makes perfect!(継続は力なり)
春休みを有意義に使い、次のステップへ向かいましょう!