こんばんは、澤田英語学院のMattです。
今日、異業種交流会に参加し、
さまざまな職業・価値観を持つ方々と
話をする機会がありました。
普段、自分の業界の中だけでは
気づかないことがたくさんあり、
非常に刺激的な時間でした。
この経験から改めて感じたのは、
「環境が人をつくる」ということです。
人は関わる人によって、考え方や視野が大きく変わる
というのは、大人だけでなく、子どもにも当てはまります。
だからこそ、保護者の皆さんには、
ぜひお子さんに
「いろんな人と出会う機会」
を提供してほしいと思います。
沖縄だからこそできる異文化交流
沖縄には、県内にいながら異文化に触れる機会が豊富にあります。
1. 県内留学のチャンス
沖縄は観光地であり、アメリカ人や外国人観光客が多く訪れます。
基地関係者や英語を話す人々と交流することで、
子どもたちは生きた英語に触れることができます。
2. 琉球方言を話すおじい・おばあとの交流
実は、これも立派な異文化交流です。
琉球方言は、日本語とは違うリズムや表現があり、
言葉を通じて沖縄の文化や歴史を学ぶことができます。
3. さまざまな価値観の人と会うことで広がる視野
異なるバックグラウンドを持つ人々と話すことで、
自分の考えが絶対ではないことを知る機会になります。
「この地域では普通だけど、別の場所では違う」
という視点は、グローバルな時代を生きる
子どもたちにとって非常に重要です。
言葉が違えば、考え方も変わる
「英語と日本語では、マインドや言語体系が違うので、
言語によって性格や人格が変わる」とよく言われます。
これは単なる感覚的な話ではなく、
実際に英語と日本語では
コミュニケーションの仕方や
価値観が違うことに起因します。
例えば:
-
日本語:空気を読む、察する文化(「言わなくてもわかるよね?」)
-
英語:はっきりと伝える文化(「しっかり説明しないと伝わらない」)
この違いを理解しておくことで、
海外の人との会話や仕事の場面で
スムーズに対応できるようになります。
環境が子どもの未来をつくる
仕事でも、地域によって求められる振る舞いが変わるように、
子どもたちも「どんな環境で育つか」によって、
将来の考え方や行動が大きく変わります。
例えば:
-
沖縄ではフレンドリーな雰囲気が好まれるが、関西のようなノリの強さは合わないこともある
-
仕事の場面では、取引先やお客様に合わせた対応が重要
-
ただし、自分のアイデンティティを否定するのではなく、状況に応じた柔軟性を身につけることが大切
このように、 「違いに気づくこと」こそが成長につながる のです。
子どもたちに「出会いの場」をつくる
これから年度末・春休みシーズンに入ると、
子どもたちも少し時間に余裕ができます。
この機会に、 普段関わらない人と会う場
を作ってみてはいかがでしょうか?
例えば:
-
英語のイベントや外国人との交流会に参加する
-
地域のおじい・おばあと話してみる
-
家族で外国人観光客が多いエリア(国際通りや美浜など)を訪れ、英語で会話を試みる
「異文化に触れること=留学」ではありません。
身近な環境の中で、異なる価値観や文化を知ることが、
子どもの未来に大きな影響を与えます。
ぜひ、今のうちにさまざまな経験を積ませてあげてください。
まとめ
✅ 言語や文化が違う人と話すことで、考え方や価値観が広がる
✅ 沖縄には、英語だけでなく琉球方言という「異文化」に触れる機会もある
✅ 異文化交流を通じて、子どもが状況に応じた柔軟な対応力を身につけることができる
✅ 年度末の今こそ、新しい出会いを増やし、世界を広げるチャンス!
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