こんばんは、
澤田英語学院のMattです。
9月も中旬ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
みなさんはワインは好きですか?
私も好きですが、日頃はあまり飲まないですね。
30代ぐらいまでは、ビールより、
ワインやテキーラやウォッカまで、
度数の高いアルコールを好んで飲んでいました。
レストランでの料理も大好きなので、
シェフやソムリエの仕事にはいつも
興味津々で、ドラマや漫画なども
よく見ていました。
実際のソムリエさんには、
話す機会がないので、
色々聞いてみたいです。
そこで、今日はそんな楽しそうな仕事が
実は大変だという記事を見つけたので、
一緒に見ていきたいと思います。
6 Minute English The language of wine
外出したら岩を舐める? 驚くべきソムリエの世界#1
最初の記事は、このブログではおなじみの
BBCの教育番組です。
英検の準1級や1級には、
アルコールに関する長文読解が
結構出てきます。
そのため、折に触れてこの種の記事は
読んでおくことをお勧めします。
BBCの記事の中で、
ソムリエについて書いた著者が話しているところがあります。
難しいので、スラッシュリーディングの練習として、
すばらしい教材になるので、見ていきましょう。
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Bianca Bosker, writer and author
These were people who had taken wine,
こちらは、ワインをずっと飲んできた人々です。
which I always thought of (wine) as
a thing of pleasure, something you turn to (頼る、必要になる)
after a long stressful day,
私はいつもワインは楽しむもので、ストレスの多い日のあとに、
必要になるものであると思っていた。
and turned it (wine) into something approaching sheer God-awful(ぞっとするような) pain.
それが、ぞっとするような痛みに近づいていくようなものになっていた。
They licked rocks, trained their palates(味覚力、審美眼),
彼らは石を舐め、味覚を訓練し、
they divorced(離婚した) their spouses(配偶者)
to(~するために) spend more time reviewing flash cards.
フラッシュカードを見直すために配偶者と離婚した。
- (さらに) they had hired voice coaches and memory coaches,
they took dance classes to learn how to move more gracefully
across the dining room floor.
さらに、彼らはボイストレーナーや
記憶力向上のためのメンタルトレーナー雇った。
ダイニングホールをもっと優雅に動くやり方を学ぶために
ダンスのクラスも取った。
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ソムリエという仕事は、プロ意識が高い職業だと
思っていましたが、ここまでとは思っていなかったので、
驚きました。
みんな陰ながら、実力をつけるために、
色々と試行錯誤していることがわかりました。
英語学習も同じだなと、
英語力をつけるためには、
単語力はもちろんながら、
相手に伝えるために文法が必要だったり、
相手の話題についてくために
教養や時事問題に精通していること、
自分の意見を伝えるための表現力、
相手の文化や考え方を考えて、
落としどころを見つける話術など、
様々な力が必要になっていきます。
自分がどれを目指して、勉強しているかで、
効率ややる気が全然違ってくると思います。
ぜひ、このシルバーウイークでこれから、
どうしていきたいのか考える時期にしてみてはいかがでしょうか。
Practice makes perfect!
(習うより、慣れよ!)
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