こんばんは、
澤田英語学院のMattです。
当学院にも、多くの社会人が英検を
勉強するために来ていただいています。
目的を聞いてみると、色々あります。
国家試験の通訳ガイドの試験を受かりたい人、
定年退職して、海外に旅行に行きたいけど、
できれば自分の言葉で話したいので、
勉強をしている人や、
60代以上でも
ばりばり仕事しているので、
英語力を落とさないために、
自己研鑽のために勉強する
という生徒さんも過去に何名も
いました。
特に、今の60代は
精神的にも肉体的にも
いまの30代に負けないぐらい
ガッツと行動力があります。
しかし、今日心配になる記事を見つけました。
［高齢者の労災増加］「安全対策」も旗を振れ
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/466782
Work-related injuries, deaths increasing among elderly workers
https://the-japan-news.com/news/article/0005816241
More than one-fourth of all workers
who were injured or died
in work-related accidents
were aged 60 and older last year.
(去年、仕事関係の事故でけがしたり死亡した
労働者の4分の1が60歳以上だった。)
On the other hand,
the government aims to establish
legislation that allows people to work until age 70.
(ところが一方、政府は70歳まで働ける法律を
作る狙いがあります。)
the percentage of work-related
accident victims aged 60 and older
stood out in the security workers sector
at 47 percent and the cleaning and
slaughterhouse worker sector at 45 percent.
The most common type of work-related accident was a fall.
(60歳以上の労働災害の犠牲者の割合は、
警備労働者部門で47パーセント、
清掃および屠殺場労働者部門で
45パーセントで際立っていました。
最も一般的なタイプの労働災害は転倒でした。)
警備関係だと、過酷な外回りや
昔の建物によくある急な階段が
ある建物を避けてあげることや
予防措置の訓練や情報共有の
徹底を図ることが大事になるかと思います。
とくに、肉体労働だと、手袋一つでも、
労働環境がちがってくることが多いそうです。
詳しくは、あなたの手袋のソムリエ
https://tebukuro-somurie.com/blog/
で確認してください。
政府がもし、70歳まで雇用を
維持する予定なら、
高齢者がもっと安心して
働ける業種につけるように、
職業訓練制度を
充実させてもいいかと思います。
英検でもよく問題になる
aging society(高齢化社会)
が至る分野にも影響与えてきています。
これからも目が離せないキーワードになるでしょう。
11月17日より、
2019年度第3回英検
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