こんばんは、
澤田英語学院のMattです。
今週の日曜日の１１月１０日に
3級、準2級、2級の３つの2次面接の試験があります。
今日は、準2級を見ていきたいと思います。
詳しい準2級二次面接の流れは、
以下の記事を読んでください。
英検準2級の2次面接に受かる方法！
各配点と合格基準
２次試験の点数は、
リーディング 5点
質疑応答 25点(5問×5点)
アティチュード(態度) 3点
合計 33点
合格点は１９点です。
配点と合格基準は3級と同じです。
しかし、難易度は格段に上がっています。
3級と準2級の違い
3級
答えは、1文で満点が取れる。
単語だけ言っても部分点がもらえる。
No.2 No.3の質問では、数や場所を
答えるだけでいい。
No.4 No.5 は自分の意見を答えるだけでOK.
準2級
答えは完全な一文で部分点。
2文答えないと、満点が取れない。
No.1
Why, how の疑問詞の答え方を
本文から探し、変化させて
答えられる。
No.2
5人の人を進行形で説明する。
No.3
状況を説明するために、
when, because などの接続詞と
can't やwant to などを使える。
No.4
質問が個人的なものから、
社会的なものが多い。
No.5
日常生活の身近な事柄についての
質問に答える問題になります。
賛成反対の意見だけではなく、
なぜそう思ったかを話す訓練が
必要です。
No.5でわからない単語で
聞かれる場合もあります。
たとえば、second-hand store
は直訳する「2番目の手の店」
つまり、新品を買ったFirstでは
なくSecond なので、
リサイクルショップや
古着屋さん、古本屋さん、
中古品店などを指します。
second hand が分からなくても、
store が分かれば、
店に関連する単語を思い出して、
答えるのが一番です。
一番悪いのは、わからないので、
「全く答えない」
これは、その問題が
０点になるだけでなく、
アティチュード（態度）の
点数まで、下がります。
なぜなら、何も答えない場合、
下を向いていたり、
あきらめた表情や身振りを
しているはずです。
それでは、何としても
答えようとする態度とは
ほど遠いものになり、
「態度点」まで影響します。
なので、わざと間違えることは
ダメですが、聞いた範囲で
最大限の答えをだそうとする
姿勢があれば、
試験官に伝わります。
つまりは、有名な言い回しで、
「諦めたらそこで試合終了です。」
になってしまいます。
極度の緊張のなか、
大変だと思いますが、
相手が尊敬する人や
好きな人でどうしても
話がしたい人と
思い込んだら、
なんとしても話すでしょう。
本番に大事なのは、
自信を持つことと、
絶対に合格するあきらめない心だと思います。
プレッシャーに負けずに、全力を出し切ってください。
個別対応で面接の練習もしていますので、
興味のある方は
首里本校まで3時以降にお電話ください。
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