こんばんは、
澤田英語学院のMattです。
風が強い台風17号も沖縄を去り、
日常が戻ってきてうれしい限りです。
今回は停電しませんでしたが、
電気のなかった昔の人々は
夜は真っ暗なまま、
過ごしていたんだな、と
思っていました。
我々の祖先のホモサピエンスと
同時代に生存していたといわれてる
ネアンデルタール人が実際
どんな顔をしていたか、
最先端技術を使って復元が
成功した記事を今日は見てみましょう。
Scientists create Neanderthal cousin from DNA
https://the-japan-news.com/news/article/0006024410
絶滅「デニソワ人」は幅広な顔
遺伝子の働きから推定
https://this.kiji.is/547432435123029089
まず、これらの背景知識として、
ネアンデルタール人と
我々の祖先ホモサピエンスは
違う人種であること。
ネアンデルタール人の方が、
肉体能力が優れていた。
しかし、ホモサピエンスは
社会を作ることができ、
道具を改良したり、
言語を作り出し、意思疎通ができた。
そのため、ネアンデルタール人は
環境の変化(氷河期の終結)
に対応できなかったとされます。
諸説ありますが、2万年前とか
4万年前にネアンデルタール人は
絶滅したとされています。
実は、サルがアフリカから出て、
人間になり、一斉に世界中に
散らばったわけでもなさそうです。
何回かに分けて、アフリカを出たり、
入ったりして、その環境に適応した
”人種”が生存を勝ち取ってきた。
英語に限らず、勉強や仕事でも
一緒だと思います。
人間は能力や才能だけで、
生きていけません。
その力を生かすも殺すも、
環境が大きな影響を与えています。
日本のことわざに
「朱に交われば赤くなる」
があります。
これは、よくも悪くも、
環境によって人は動くものです。
ただ、ほかの生物と違い、
人間は環境を観察し、
その環境に合うように自分を変えるか、
なりたい自分のために、
違う環境に行くことができます。
つまり、あまり状況が変わらないなら、
自分が変わるか、環境を変えないといけない。
面倒くさいても、大変そうでも、
コンフォートゾーンを抜けることによって、
人はどんどん成長していくと思います。
なかなか自分の思うようにいかないなら、
この1週間の行動を紙に書きだして、
どれくらい理想の自分に近づけるための
行動をとっているか再確認するといいと思います。
習慣化がひどく、自分ではあまり新しいことが
できないなら、できそうなグループに所属して
居心地がわるくても踏ん張る努力をすると、
そこで新しい習慣や視野が開けると思います。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
随時無料体験実施中!
自習スペースも完備してます。
澤田英語学院
◆ 首里本校 那覇市首里平良町1-63 2F(ファミマ城北小学校前店斜め向かい)
Tel:886-4679
受付時間<月~金3:00 p.m.~8:00 p.m. 土2:00 p.m.~7:00 p.m.>
各校受付時間 <月~金 4:00 p.m.~8:00 p.m.>
◆ 山川校 Tel:886-4616 那覇市首里山川51番地 川上ビル2F(山川交差点)
◆ 坂田校 Tel:945-4506 西原町翁長461(坂田小向かい)