こんばんは、
澤田英語学院のMattです。
今日は、ひどい雷雨が猛威を振るっていました。
皆さん、風邪などひかないようご自愛ください。
病気といえば、
2019年の英検1級の英作文のトピックも
Agree or disagree: Infectious diseases will become
a bigger problem in the coming decades
（感染症は将来より大きな問題となるかどうか）
そして、模範解答の3つの理由は以下の通りでした
1. population growth (人口増加)
2. globalization (グローバル化)
3. widespread poverty (拡大する貧困)
それに関連する新聞の記事があったので、
見ていきたいと思います。
Utilize lethal pathogens under strict control to contain infectious diseases
http://the-japan-news.com/news/article/0005802961
病原体の輸入 厳重管理で感染対策に生かせ
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20190610-OYT1T50187/amp/
この記事をみると、日本政府も
感染症が問題になるので、
先手を打って
病原菌の対策をしましょう、
という感じなのでしょう。
一番最初の文章で、
”It is important to take relevant measures
in anticipation of the occurrence
of a dangerous infectious disease within the country.”
「危険な感染症が国内で発生した場合に備えて、
対策を講じておくことが大切である。」
”To use living pathogens in testing is
to increase the accuracy of results.”
「生きた病原体を使うのは、
検査の精度を上げるためだ。」
上記の英作文の模範解答でも、
”doctors will struggle to diagnose diseases
previously unseen in their areas.”
「医者はその地域で前には見られない
病気を診断するのに苦労するだろう。」
そのため、政府も研究と検査の向上の
ため、今回の手段に踏み切ったのだと思います。
特に、東京のような世界でも有数の人口密度
が高い都市において、感染症の対策は
いくらやっても足りないぐらいだと思います。
なぜ、ここまで、考えて情報を集めるのか、
それは関連した情報があると、
違うトピックが来ても話を持っていきやすい。
あと、1級の2時面接では、面接官から、
Well, you talked about Infectious diseases,
so what does Japanese government need to do
about them?
などのような、突っ込んだ質問が出されます。
その時の話のネタとして、知っておくと
相手を納得させることが簡単になります。
なので、予想問答集を作るときに、
背景知識を得たり、調べたりするのは、
大事です。
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