こんばんは、
澤田英語学院のMattです。
高校受験も終わり、
大部分の大学受験も終わり、
英検の2次試験も終わっているので、
今週は久しぶりに家でゆっくりしている
家族も多いのではないでしょうか?
天気も気温も安定しないので、
お家で読書三昧などはどうでしょうか。
そこで、おすすめなのが、
ゆっくり読むことができ、
読んだ後温かい気持ちになれる
絵本です。
絵本はなにも子供だけが
読むものではありません。
大人が読んでも、
感動し感激し他の人に
勧めたくなるものがたくさんあります。
そのうちの一つが下の動画です。
絵本読み聞かせサイト Storyline Online
から取ったものです。
無料で定期購読すると新作の絵本の
情報が毎月送られてきます。
このホームページのいいところは、
無料で絵本の朗読が大量に聞けることです。
子供たちが英語に興味があるなら、
絵本の絵の助けもあるので、
結構わかりやすいと思います。
絵がかわいいのが多いので、
何度見ても飽きないものが
多いのもおすすめですね。
そのうちの一つが
”The house that Jane built.” (ジェーンが立てた家) ホームページにこの絵本の説明があります。
The House That Jane Built read by Kiernan Shipka
https://www.youtube.com/watch?v=qITsQKHAZy8
Run time: 9 minutes
This is the story of Jane Addams,
the first American woman to receive the Nobel Peace Prize,
who transformed a poor neighborhood in Chicago
by opening up her house as a community center.
放送時間:9分
これは、ジェーン アダムズの話です。
ノ-ベル平和賞を取った
初めてのアメリカ人女性です。
彼女は自分の家を
コミュニティーセンターとして使い、
貧しいシカゴの近所を変えました。
この絵本は実はジェーンさんの伝記だったのです。
動画の最後に語り手が話して初めて、
物語の人は実在する人だとわかりました。
彼女に限らず、特に資産家になった
アメリカ人は慈善団体に寄付したり、
自分で慈善団体を立ち上げたりすることが
少なくありません。
アメリカ合衆国では、セレブリティや名士が、
ボランティア活動や寄付をする事は一般的なことです。
彼らにはノブレス・オブリージュ
(一般的に財産、権力、社会的地位の
保持には責任が伴うことを指す。)
の信念に共感することがあるのかもしれません。
この絵本を通して、子供たちが
優しく、みんなで知恵を出し合って
生活していく大事さなどを
感じられたなと思いました。
Have a wonderful time with your children!