こんばんは、
澤田英語学院のMattです。
言語の基本は単語です。
幼児や片言の外国人は
基本名詞だけで、会話します。
すこし話が飛びますが、
英語を習得するうえで、
類義語と品詞の
使い方が大事です。
英単語の特徴の一つに、
「多義語(一つの単語で複数の意味をもつ)」というのがあります。
仮に単語帳で、
複数の意味を覚えたとしても、
「どの場面で、どのように使うのか?」
というのを知らないがために、
せっかく覚えたのに、
実際の場面では、
混乱してしまいます。
そのためには、できるだけ文章で
、文脈で覚えた方がいい。
日本語では同じ訳の単語でも、
英語では文脈によって
ニュアンスが違ってきます。
類義語の違い
英語だと、ニュアンス以上に、
別の単語として認識されていることが多い。
例えば、下の文章を見てください。
1)Yesterday I studied English.
2)Yesterday I learned English.
1)は「昨日英語を勉強した」、2)は、「昨日英語を習得した」となります。
2)は文法的には問題ないのですが、常識的に1日で英語を習得することは考えられませんよね。
なぜならば、
「study」=> 知識や技術を習得するための学習の過程に焦点
「learn」=> 知識や技術を習得した成果に焦点
3)Yesterday I studied a new English word.
4)Yesterday I learned a new English word.
3)は「昨日、ある英語の言葉についての研究した」。
4)「昨日新しい英単語を学んだ(憶えた)」。
中学で習うこれらの動詞が実は、
少しずつ違うのがおもしろいです。
興味の出た人は、
see, look, watchの違い、
know, understand の違い、
を予想してみてください。
品詞の違い
よくあるのが、一つの単語で
動詞と名詞が一緒だけど、
意味が全然違う。
上で出たstudy もその一つです、
名詞だと、「研究」と訳されます。
According to the study, ~。
(その研究によると、)
他にも、
book 名詞=本、
動詞=予約する
I asked her to book my flight to Hawaii.
file 名詞=ファイル、動詞=公式な文章を出す。
The police filed the lawsuit against him.
(警察は彼に対して訴訟を起こした。)
特にTOEICにおいては、単語の品詞の変化
に慣れておくと、文法問題に効果的な勉強法になります。
こういう文法や語法について、
澤田英語学院のTOEICクラスでは、
詳しく網羅して学ぶことができます。
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