こんにちは。

初めましての方は こちら

 

今日は私の大好きなムーキー・ベッツ選手について

語りたいと思います。

 

といっても数字はサイトを見れば分かるので

それ以外のところを。。

 

(サイトから引用)

 

ムーキーは1992年10月7日生(31才)背番号は50番

 

ドジャースの1番打者のムーキー・ベッツ

MLBファンなら誰しも聞いたことがある名前と思います。

本名はマーカス・リン・ベッツ。

ムーキーはニックネームで

バスケットボールプレイヤーのMokkie Blaylockから

とったそうです。

 

MVP−1回

シルバースラッガー賞−6回

ゴールドグラブ賞ー6回

 

もちろん成績は素晴らしいのですが

彼の素晴らしいところは

その真面目な性格。

 

とても勉強熱心で、

より高いところを目指しているところ。

 

ムーキーは5歳の時

お母さんであるダイアナさんに連れられて

リトルリーグの扉を叩きます。

コネクションも何もなかったため、

2つのチームに断られ

3つ目のチームでは

「うちはもっと大きい子が欲しいんだ。試合で勝つために」

と言われてしまいます。

 

背が低かったムーキーが泣きながら

「Mom, I'm not going to be able to play(ママ、僕は野球ができないのかな)」

というと

お母さんは

「No, you're going to play(いいえ、あなたは野球をするのよ)」

と励まします。

 

そして彼女は

同じような境遇の子供達を集めて

自分でチームを作ったのです。

 

自分の子供に野球をさせたいが為に

自分でチームを作ってしまうお母さんびっくり

そして自らコーチとして野球を教えたのです。

 

ムーキーは小さいながらも

その投球がとても早くて力強かったため

他の選手がキャッチできず

アウトが取れないので

お母さんが

「何とかしてアウトを取りなさい」といったところ

ライトフィールドにいったボールをキャッチした後、

ランナーを追いかけてホームまで走って

アウトにしたそうです。

 

自分の子供が好きなことを

全力でサポートする母親。

 

素敵ですよね。

 

ムーキーは母親のことを

「彼女は僕のベストフレンド。多くの母親がするように

僕をしっかり躾けてくれた。そして僕が何でも話せるように

いつもそこにいてくれる。彼女には正直に何でも話せる。」

と言っています。

 

ムーキーのバブルヘッドの日には

お母さんが試合前に投球する姿も見られました。

とってもエネルギッシュで明るいお母さんという感じです。

 

 

 

続く。