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拝啓四十の君へ

3歳男児の親としても、フリーアナウンサーとしても「こんなん聞いてないし!」と、絶望しては望みを繋ぐ日々です。それでも40歳くらいには戦闘記として懐かしめたら!
子育ては十人十色すぎるので、どこかでどなたかに届く事があればとても嬉しいです。

息子は、季節感が身に付いていない。5月にダウンパーカーや裏起毛を所望したりする。外的要因になど屈せず、気に入っている服を着たいお年頃(3歳5ヶ月)なのだ。

しかし、唐突にやってきたこの暑さには、何としても半袖Tシャツを着せたいのが親心。ただ、何も説明せずに着せようとして「いや!」と言われたらThe Endだ。そのため、まずはTシャツを手に、その快適さとオシャレ感を彼に向かって楽しげにプレゼンする。そうして無事に袖を通してくれたら、誉めそやす。

「うわー!似合うー!かっこいいね!いいなぁ羨ましい!」

これが功を奏したようで、まんざらでもないと顔に書いてある。口も滑らかだ。


息子「ママもさぁ、おなじやつ買いなよ」


私「え、おそろいにしていいの?」


息子「いいよ、スギ薬局で買いな」


私「そのTシャツ、スギ薬局で買ったんだっけ?」


息子「ちがうよ、関西スーパー」


どうやら、生活感はしっかりと身に付いているらしい。




君のその愛国心が滲むTシャツは、従兄弟のおさがり(GAP)であり、スギ薬局でも関西スーパーで購入したのでもありません指差し


※スギ薬局:愛知県に本社を置く大手薬局・ドラッグストアチェーン

※関西スーパー:大阪府、兵庫県、奈良県に展開するスーパーマーケット。愛称は「関スー」。


2店舗とも、大変お世話になっています。