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拝啓四十の君へ

3歳男児の親としても、フリーアナウンサーとしても「こんなん聞いてないし!」と、絶望しては望みを繋ぐ日々です。それでも40歳くらいには戦闘記として懐かしめたら!
子育ては十人十色すぎるので、どこかでどなたかに届く事があればとても嬉しいです。

子どもと一緒にいると、常に意識の大半はそちらへ持っていかれる。家の中では、数分に1回は呼ばれている。「ママこれ見て!」「ママあれとってきて!」「ママなにしてんの?こっちきて!」例えば、お味噌汁ひとつを作り終えるまでに4~5回の中断があるのだから、家事は理想の5割で上出来とすることにも慣れてきたつもりだ。


しかし、私は同時並行が苦手だ。先日、洗濯物を干そうとしたら、いつもと匂いが違っていた。洗剤も柔軟剤も変えていないのにと思った矢先、あぁそうかと得心した。その日は洗濯する衣類を洗濯カゴから洗濯機に移している最中に、リビングの彼からお呼びがかかったのだ。私は「今行くからちょっと待ってー」と洗濯機のスイッチを押してその場を離れた。洗剤を投入しないまま、だ。過ぎてしまったことはどうしようもない。問題はもう一度洗い直すかどうか。水道代、労力、SDGs。このまま干すことを後押しする材料が次々と浮かんでくる。さらに、雨続きだったので息子は外遊びをしておらず泥汚れがついていない。シーツなど大型のものや私のキレイめ(仕事用)の服も入ってない。夫の服は考慮に値しない。そこで、心は決まった。桃太郎の時代は毎回水洗いだったのだ。1回くらいどうってことはない。


取り入れた洗濯物を触った息子が言った。

「このタオル、ちょっと痛い(硬い)から換えといて」

柔軟剤の申し子め。親の頑張りを少しでいいので意識してもらえると助かります。



上矢印スパルタ「あいうえお」練習。片手間でやると、たいそう叱られますネガティブ
(※ひらがなカード くもん出版)