日々、仕事やらなにやらで忙しくしています。そんな中、4月14日は久しぶりの着物デイでした。

着物が好きで着る機会を探しているお客様がいるので、お茶会にお誘いし、そのあとは三曲協会の演奏を聴きに行きました。

 

 

お茶会は表千家で、午後の会のお客28名のなかに2人、知り合いと出合いました。一人は建築士協会の人で、ゴルフをしている活発なイメージがあったので、着物姿にびっくり。そして一人は元いた箏の社中の人でした。コロナ禍前までは一緒に老人施設の慰問演奏に行っていた人で、ということは丸々2年はお会いしていなくて、懐かしく嬉しかったです。その箏の社中は、一時は10人に達していた弟子も今や2、3人しか居なくなり、どこで演奏することも無いそうなので、こういう機会でもないとお会いすることは無かったでしょう。

 

 

 

お茶会の後だったので、三曲協会の演奏は後半が聴けました。現代曲が多く、吉崎克彦先生が作曲した「雪月花によせて」「こでまり」が聴けて良かったです。誘った人も箏が好きだそうで喜んでもらいました。

 

 

箏の音色は美しいです。そろそろ真面目に弾かなければと自分にはっぱをかける良い機会になりました。